今日からは6年目。
わかりやすく小学校に準えると、
卒業を見据えた最高学年です。
正直、昨日の朝755を開いて
5周年を祝ってくださる
コメントの数々を見たとき
「あ、おめでとうなんだ」と
初めて実感しました。
おめでとうに違和感があるのは
5年やってまだ成し遂げられていないことが
沢山あるからです。
5年やって、わかったことも沢山あります。
話すことがとても好きだということ
文章を書くことがとても好きだということ
想いを言葉にするのは
難しいけど必要だということ
いや、言葉にするよりも行動するほうが
もっともっと難しいけど
もっともっと必要!
アイドルに正解がないこと
握手会は大事な場所だということ
精神的に良くも悪くもフラットなこと
日本史が好きなのは
人に言われて好きだと認識しました
気づいたら好きでした。笑
助けてくれる人の有難み
見てくれている人がいるということ
人の意見を聞くことの大切さ
みんなといるのも楽しいけれど
一人の時間も自分には必要だということ
体力も体調もあまり崩さないけれど
体質面で気をつけなくちゃいけない点が
いくつかあること
テレビやラジオに出演させて頂く度に
人を笑わせることって
思っているよりもずっと難しいんだと
身を以て知ってから
芸人さんやテレビの世界にいる方々への
尊敬がさらに増しました
他にも沢山!
6年前の秋、母が私に言わずに
オーディションに応募してなかったら
審査が第三次、四次と進んで行く過程で
私が受けるのを辞めていたら
どんな人生を歩んでいたのかな
高校のクラスも、好きなものも、
大学も、友人も、先生も、
当たり前のように違っていて
バイトを始めてサークル選んだりもして
就活に悩んだりもするけれど
それなりに楽しいんだろうなあ
でも高校一年生の春
泣きながら父に報告して
絶対両立させて必ず卒業すると
宣言していなかったら
いま出会えて良かったと思える人たちには
間違いなく出会えなかったし
大人の社会を十代では経験できなかった
できないことだらけの自分が
やっぱりダメで心が折れて
それでも頑張りたいと思えるのは
素敵なスタッフさんと一緒に
これからもお仕事したいと思うからです
それに
自分の不甲斐なさが悔しくて
泣くなんて経験は
きっとこんなにできなかった
「え?言ってなかったっけ、もう出しちゃったよ」
と母に言われた中3の私は
正直否定的な感情でいっぱいだった
断れないまま進んで行くオーディションが
怖かった
これが最後だからと思って毎回受けてた
単純に乃木坂46が嫌とかじゃなくて
アイドルになる自分を全く想像できなかったから
アイドルという職業が15年の人生で頭に無かったから
でも今は感謝しています
友人にはたくさん甘えてしまいます
いろんな話をするし、理解してくれるし、
大事にしてくれるぶん大事にしたい存在
乃木坂に入る前の自分も
入ってからの自分も
両方知っている母校の友人たちは
中々会えなくても変わらずずっと優しくて
応援してくれて有難う
何かに載っていたり出演しているのを見て
連絡してくれて嬉しいです
そしてファンの皆さん
ここ一年くらいで徐々に
上を目指したいと言えるようになって
それは皆さんが私に自信をくださるからで
その分もっと喜んでもらえることを
増やしていきたいからです。
昨日もshowroom配信後に
ずっとファンレターを読んでいました。
コメントも読んでます!
握手会で皆さんと話せる時間を大切にしたいし
友人やご家族を連れてきてくださる方も多くて
ほっこりします、嬉しい!
ライブで私の推しタオルやサイリウムを持っていてくださるのも有難いです。
私を応援してくださる方々は
本当に親身になって味方になってくれて
ファンとアイドルという関係性だけど
すごく信頼しています。
よく握手会で尋ねて頂くので、たぶん気にしていらっしゃる方が多いのだと思いますが、
いつファンになったとかは関係なく
気持ちと行動が大事。
皆さんと出会えたから
元々アイドルらしくないけれど
飾らずにいて良いのかなと
だんだん思えるようになった
誤解されること、否定されることを
怖がっていた時期もあったけど
今は思ったことを言葉にして
ブログや握手会で伝えようと思えます。
モバメでは特にまっすぐ
伝えるようにしています。
続けることが一番大切
その反面、一番難しいことでもある
だから苦しいこともある
でもわたしは
最近特に吹っ切れてるので
とりあえず酸いも甘いも全部まとめて
すべてが必要な経験だと受け止めています!
その方が楽しいし
プラスになるかな~と◎
それにね
一方的な頑張れじゃなくて
一緒に頑張ろうと言ってくださる
みなさんの想いに応え続けたいですし
みなさんの努力も報われてほしいです。
6年目
吹っ切れて行こう!
よろしくお願い致します✨
46時間テレビや握手会のこと
また次回のブログに書きます!
最後までお読みいただき
有難うございました。
れな
継続するという意思を持つのも大変な世界だと思います。
惰性では決して続けられないと思う。
自分が続けたいと思っても需要があっての職業なので、
ファンや周りの人の協力が無いと続けられない仕事だとも思います。
なので、
れなちさんがしっくりこなくても、しっかり堂々とおめでとうと言わせて頂きます。
今の乃木坂は熱量を持って「好き」を叫び続ければ
夢が叶う場所だと思います。
6年目、れなちさんがどれだけ楽しんでるのか見てますよー。