「フラガール − dance for smile -」
タイトル通り、無事に笑顔で
最後まで駆け抜けることができました◡̈
東京・大阪公演と
ご観劇下さった皆さま
本当に本当に有難うございました!
皆から沢山刺激をもらったなあ
楽しかったなあ
大千秋楽のカーテンコールでも
少しお話させて頂きましたが
この期間中、色んなことがあって
それでも自分を奮い立たせて
笑顔で舞台に立てたのは、
フラガールのみんなであったり、
まどか先生であったり、
母ちゃんや兄ちゃん、吉本さん、、
本当にキャストみんなの
登場人物みんなの、
勇気や優しさや、生きる力強さ
みたいなものに沢山助けられて、
励まされて、救われて、
ここまで来ることができました
紀美子の台詞の中で、
「おらの人生おらのもんだ!!」
という言葉が印象に残っているのですが
最初はそう言ってた紀美子が
いつしか誰かのために、
どんなに自分がしんどかろうか
行動していくようになる姿や、
そんな紀美子の夢をどんどん
周りが応援していくようになる姿が、
どうしても他人事には思えず、
紀美子を通して
自分も沢山のことを吸収していきました
このタイミングでこういう作品に
携われたことは、本当に
大きなものだったなと思います
自分がこの作品から与えられたものが
沢山あるように
皆さんの中に、少しでも何かを
与えることができていたら、
明日もがんばろうとか、ほんとに
ちょっとしたことでもいいけど
そういったプラスの感情が
少しでも芽生えてくれてたら
この公演に対して精一杯
挑んだかいがあったなと思います!
演出の河毛さん、岡村さん始め
キャスト、スタッフの皆さん、
ご観劇下さった皆さん、
全ての方々に感謝します
「負けないぞ負けないぞ
私には夢がある
フラがある フラがある フラガール」
耳に残る歌♪
さゆ
日曜日、イチョウ並木を歩いていたら歩道に落ち葉がたくさん落ちていて、いよいよ冬が近いてきているなと思いました。
風邪に気をつけてね。
遅くなりましたが、フラガールの感想書きますね。
非常に素晴らしかったので、相変わらずの長文になってしまいましたが、気が向いた時にでも読んでね。
登場人物が全員、思いや熱量を持った一生懸命な人ばかりで、こんな作品を観たのは初めてでした。
容赦ない現実を突きつけられても、自分の思いや信念に基づいて前に進んでいく姿素敵でした。
また、泣くシーンや叫ぶシーンは演技ではない、嘘ではない、心の底からの感情に感じられて、自分の中に引っかかる事なくダイレクトに入ってきました。
印象的なシーンはいくつかあって、
1つ目は、紀美子さん達がまどか先生にフラダンスを教えてもらうために懇願するシーンでは一生懸命に懇願した結果、先生に教えてもらえる事になって本当に良かったと思いました。
2つ目は、まどか先生がフラガール達にフラダンスを教える時のシーン、まどか先生の姿が凛として素敵でした。
3つ目は、フラガール達の前でのシュプレキコールのシーン、幸せと辛さ、ハワイアンセンター賛成派と反対派、相容れない対極と現実を見せつけられることによって、全員幸せになりたい気持ちは同じなのに、争わなければならない事にジレンマを感じ、最後はハッピーエンドになれば良いと思いました。
4つ目は紀美子さんと早苗さんとの別れから先生に諭されるシーン、親友との辛い別れの後でも舞台上では笑っていなければならないという紀美子さん辛さを思うと号泣してしまいました。
5つ目はまどか先生が東京に戻ろうとするシーン、フラガール達の思いが通じて踏み止まってくれて本当に良かったと思いました。
6つ目はフラガール達がハワイアンセンターでフラダンスを踊るシーン、あれだけの完成度のフラダンスを踊る為に、舞台の人達も現実の人達も、物凄い努力をしたのだなと思うと、自分も頑張ろうと思いました。
7つ目は紀美子さんが早苗さんからもらったハイビスカスの髪飾りを付けてフラダンスを踊るシーン、踊る前に言った「早苗行くぞ」の時の表情や雰囲気が良かった。
また、フラダンスを踊りたかった早苗さんの思いが少しは報われて本当に良かったと思った。
8つ目はフラダンスに反対していた紀美子さんの母親がフラダンスを観に来るシーン、紀美子さんの一生懸命さと努力と思いやりに心動かされて観に来たのかなと思うと、紀美子さんの努力が報われて本当に良かったと思いました。
最後に、2019年の舞台、レキシアター、スラング、若草物語、フラガールと、それぞれに違う良さがあって、どれも素敵でした。
来年は天国の本屋、リトル・ショップ・オブ・ホラーズに始まり、どんな舞台に出演するのか楽しみです^_^
またね。