2019年4月13日(土)夜公演 乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」の公演日報をお届けします!
☆第二幕出演者
ロミオ:賀喜遥香
ジュリエット:北川悠理
それ以外ぜんぶ:早川聖来
※各役の立候補者
ロミオ:遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ(3人)
ジュリエット:掛橋沙耶香、金川紗耶、北川悠理、柴田柚菜、清宮レイ(5人)
それ以外ぜんぶ:田村真佑、早川聖来、矢久保美緒(3人)
4期生の初舞台『3人のプリンシパル』5日目。通算6公演目となるソワレではジュリエット役に5人、ロミオ役とそれ以外ぜんぶ役には各3人が立候補した。第1幕の演技審査ではこれまで以上に体の使い方や間の取り方に工夫を凝らすなど、各メンバーともによりよい演技を模索。そうした中、初日からジュリエット役に立候補し続けた田村真佑がそれ以外ぜんぶ役に、筒井あやめがロミオ役に初挑戦するなど新たなチャレンジも見られた。
投票の結果、ロミオ役には賀喜遥香、ジュリエット役には北川悠理、それ以外ぜんぶ役には早川聖来がそれぞれ決定。奇しくも初日公演と同じ顔ぶれ/配役となり、北川と早川はマチネから続いての第2幕出演を果たす。名前を呼ばれた際、賀喜はとなりにいた遠藤さくらと手を取って喜びを分かち合い、北川は両手で顔を抑え号泣。そして早川はさわやかな笑顔を見せなど、三者三様の彼女たちに客席は喝采を送った。
第2幕では3人が息の合った芝居を展開。賀喜が低音ボイスを響かせて凛々しいロミオを熱演すれば、北川は独特の間で可憐なジュリエットになりきってみせる。3度目のそれ以外ぜんぶ役を射止めた早川は余裕すら感じさせる怪演で、さまざまな役柄を変幻自在に表現。その場その場で工夫を加え、3人は互いの芝居に呼応しながら世界観を作り上げていった。
ミニライブの曲間にて、第2幕に出演した3人が挨拶。賀喜が「(ロミオ役は)カッコつける感じがとても楽しい。(自分は)ロミオ役をするために生まれてきたんじゃないかな?」と大胆に言い放ち、北川は話し始めた途端に「ちょっと(コメントが)飛んじゃった。どうしよう」と持ち前のマイペースさを発揮。一方、早川は「初日と同じメンバーで謎の安心感がありました」と第2幕を振り返ってみせた。
今期初の1日2回公演は無事終了。ここからどんな展開が待ち受けているのか、明日以降の公演にも期待が高まるばかりだ。
(文:ナカニシキュウ)
■乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」
http://www.nogizaka46.com/principal/4th/
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「早川はさわやかな笑顔を見せ」や「早川は余裕すら感じさせる怪演」
あくまでナカニシキュウさんの感想なんですが、さすが大ベテラン早川だなと思いました(笑)
今後も頑張ってほしいです