2012年2月22日に「ぐるぐるカーテン」でデビューして1年、はじめて200名のファンのみなさまにご挨拶したお見立て会、よみうりランドの全国握手会でのステージパフォーマンスから始まった乃木坂46の活動。グループにとっても、メンバーそれぞれにとっても大切な2月22日に、9000人ものファンのみなさまにお集まりいただき、幕張メッセイベントホールでBirthday Live を開催することができました。
満員御礼の会場にOVERTUREとともにキャプテン桜井玲香が1年を振り返る映像が上映され、雰囲気が一気にヒートアップ、ファンの方々の掛け声に後押しされてメンバーが登場。記念すべきデビューシングル「ぐるぐるカーテン」が始まりました。立て続けに、公式ライバルとしての挑戦状とも言える「会いたかったかもしれない」を出演メンバー全員でのパフォーマンスからライブはスタートしました。
高山一実・橋本奈々未
伊藤万理華・斉藤優里
生田絵梨花・星野みなみ・生駒里奈・高山一実・白石麻衣
ご挨拶を挟んで、スカパーJリーグのオフィシャルソングとして日本中のスタジアムで披露させて頂いた「左胸の勇気」から「白い雲に乗って」「失いたくないから」を披露して乃木坂第一章を締めくくりました。
続いて、オリコンウィークリーチャートでグル―プ初となる第一位を頂いた「おいでシャンプー」、ライブでの人気が高い「ハウス!」のパフィーマンスでは、メンバーがスタンド、アリーナにお邪魔する演出もご好評いただけたようです。
井上小百合
橋本奈々未
続いてセカンドのアンダー楽曲「狼に口笛を」をMV衣装で、さらに生駒里奈がソロ曲「水玉模様」をたくさんの水玉模様に囲まれての初披露。つづいて、高山一実、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の4人による「偶然を言い訳にして」となりました。
深川麻衣・衛藤美彩・伊藤万理華・伊藤寧々若月佑美・柏幸奈
生駒里奈
橋本奈々未・松村沙友理・白石麻衣・高山一実
16人のプリンシパルではアカペラで披露したことで話題となった「心の薬」は生田絵梨花の伴奏でのパフォーマンスをしました。この曲が発表がされた当初はこのような進化を遂げるとはメンバー誰ひとりとして思っていなかったと思います。
安藤美雲・星野みなみ
夏にふさわしいアップテンポな楽曲として発表されたサードシングル「走れ!Bicycle」は出演メンバー全員で、続いてスタンドマイクを使ったパフォーマンスが印象的な「せっかちなかたつむり」さらに「人はなぜ走るのか?」を連続でパフォーマンスしました。
アンダー曲として人気の高い「涙がまだ悲しみだった頃」さらに、ライブ初披露となる「海流の島よ」から、一気に雰囲気が変わり、MVで西野七瀬と若月佑美がハードな一面を垣間見せた「音が出ないギター」が始まりました。
振り返りムービーに続いて、乃木坂46の新境地でもあった4thシングル「制服のマネキン」の衣装に着替えたメンバーが登場、キリッとした表情でのパフォーマンスから、しっとりとした表情で「やさしさなら間に合ってる」に。
その後、オリジナルのTシャツを着た、白石麻衣と高山一実、ギターに橋本奈々未と深川麻衣を従えたユニット、WHITEHIGHが登場。生ギターの伴奏にのせて「渋谷ブルース」で会場がブルージーな雰囲気に包まれたかと思うと、今度はモフィのテーマソングにもなった「ここじゃないどこか」を生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみが可愛らしさ満載でふわふわな世界へ変えました。
白石麻衣・高山一実
生田絵梨花・星野みなみ・生駒里奈
続いて、4thのアンダー楽曲「春のメロディ」さらに、アニメ・マギのエンディング・テーマに採用していただいた「指望遠鏡」をメンバー全員で披露、ここで本編は終了となりました。
もうすでに、お気づきかと思いますが、デビューシングルから4th「制服のマネキン」までの収録楽曲を順番にパフォーマンスするライブ形式で、乃木坂の軌跡も合わせてお楽しみいただけたかと思います。
鳴り止まないアンコールをいただき、メンバーが5thシングル「君の名は希望」の衣装に着替えて登場。3月13日発売の新曲をファンのみなさまの前で初お披露目、さらに5thアンダー楽曲「13日の金曜日」、そしてハウス食品「メガシャキガム」のCMソングとして現在オンエア中の「シャキイズム」を全メンバー出演で披露いたしました。学業で欠席のお知らせをさせていただいていた市來玲奈もこのタイミングで会場に到着。ここからの2曲を全力でパフォーマンスしておりました。
そして、乃木坂46のテーマソングといっても過言ではない「乃木坂の詩」でライブ終了となりました。
1年間で、乃木坂46はどのくらい成長できたでしょうか?また次の1年で乃木坂46はどれだけ成長していくことができるでしょうか。今後ともますますの応援をよろしくお願いします。
【セットリスト】
00:OVERTURE
01:ぐるぐるカーテン
02:会いたかったかもしれない
03:左胸の勇気
04:白い雲にのって
05:失いたくないから
06:おいでシャンプー
07:ハウス
08:狼に口笛を
09:水玉模様
10:偶然を言い訳にして
11:心の薬
12:走れ!Bicycle
13:せっかちなかたつむり
14:人はなぜ走るのか
15:涙がまだ悲しみだった頃
16:海流の島よ
17:音が出ないギター
18:制服のマネキン
19:やさしさなら間に合ってる
20:渋谷ブルース
21:ここじゃないどこか
22:春のメロディー
23:指望遠鏡
アンコール
24:君の名は希望
25:13日の金曜日
26:シャキイズム
27:乃木坂の詩
齋藤飛鳥
斎藤ちはる
衛藤美彩
深川麻衣
畠中清羅
樋口日奈
中元日芽香
星野みなみ
市來玲奈
生駒里奈
生田絵梨花
井上小百合
柏幸奈
川後陽菜
和田まあや
川村真洋
秋元真夏
伊藤万理華
松村沙友理
安藤美雲
宮澤成良
永島聖羅
中田花奈
橋本奈々未
西野七瀬
伊藤寧々
能條愛未
桜井玲香
白石麻衣
高山一実
若月佑美
大和里菜
斉藤優里
【バックステージ】
開演前の影ナレに向かう永島聖羅と愉快な仲間たち
終演後、アリーナ席後方にて 西野七瀬・能條愛未・中元日芽香・斎藤ちはる
終演後、アリーナ席後方にて 白石麻衣・若月佑美・生駒里奈・川村真洋・松村沙友理そ仲間たち
和田まあやの顔に紙吹雪的なものを貼り付ける白石麻衣
2013 2.22
メンバー、ファン、運営さん、裏方さんどれも素晴らしく最高のライブでした。
演出も今まで見たライブの中でも迫力は凄くてとても楽しむことができました。
裏方さん達も事故の防止や演出の動きなど本当に最高のライブを作る要因になっていました。
素晴らしいライブをありがとうございました