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【オリコン】AKB48、歴代最高初動176.3万枚 シングル総売上2185万枚で女性1位

 人気アイドルグループ・AKB48の31stシングル「さよならクロール」(22日発売)がオリコン歴代最高の初週売上176.3万枚を記録し、6/3付週間ランキング首位に初登場。自身が1年前に「真夏のSounds good !」(昨年5月発売)で打ち立てた、シングル初週売上歴代1位記録の161.7万枚を14.6万枚も更新した。本作の売上を加算したシングル総売上は2185.2万枚。女性アーティスト歴代1位記録を保持していた浜崎あゆみの2141.6万枚を上回り、2006年2月のデビューから7年4ヶ月で頂点に立った。

シングル歴代1位の初週売上を記録したAKB48の31stシングル「さよならクロール」(写真は通常盤Type-A)

シングル歴代1位の初週売上を記録したAKB48の31stシングル「さよならクロール」(写真は通常盤Type-A)

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 AKB48のシングルのミリオン作品は「桜の木になろう」(2011年2月発売)から12作連続通算13作目。「連続ミリオン獲得数」「通算ミリオン獲得数」記録ともに女性アーティスト歴代1位で、男女を通じて1位のB’z(連続13作、通算15作)の記録にも肉迫した。シングル首位は、「RIVER」(2009年10月発売)から18作連続通算18作目。こちらも自身の持つ女性グループ記録であるシングル「連続首位獲得数」「通算首位獲得数」をそろって更新した。

 高橋みなみ(22)は「『さよならクロール』が歴代最高初週売上記録を更新したと聞いて、とても光栄に感じています。これもひとえに、常日頃より応援してくださるファンの皆様のおかげだと、本当に感謝しています。私たちAKB48はこの記録に恥じないよう、ファンの皆様をもっと元気に、そして勇気づけられるようにこれからも日々努力していきます」と気持ちを引き締めていた。

 渡辺麻友(19)、島崎遥香(19)、大島優子(24)、板野友美(21)の4人がセンターを務めた本作は、『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』(6月8日開票、横浜・日産スタジアム)の投票用シリアルナンバーカードを封入。同選挙上位16人が、次作(タイトル未定・8月発売)の表題曲を歌唱する。

■シングル総売上枚数(女性アーティスト部門)TOP3
1. AKB48…2185.2万枚(真夏のSounds good !/182.2万枚)
2. 浜崎あゆみ…2141.6万枚(monochrome(「A(monochrome,too late,Trauma,End roll)」)/163.1万枚)
3. 安室奈美恵…1655.8万枚(CAN YOU CELEBRATE?/229.6万枚)
※アーティスト名、総売上枚数(最多売上曲/同曲累積売上枚数)



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