ご無沙汰してます。細々と生きております。七丿辺です。
日々の創作活動は主に以前日記に書いたストックフォト制作です。おかげさまでストックフォト関連の記事はわりと訪問いただいております。
が、それ以外にもいろいろやろうと思っていて準備やら何やらをやってるのですが、その一つに「ライトノベル執筆」があります。
というかありました。
著作権の切れたある有名な物語を組み合わせて下地とし、自分の中の中二成分を融合したらとても面白いお話が出来上がりました。
元のアイデアはスーパーファミコン版「RPGツクール2」用に考えたアイデアだったので、改めて設定をし直し、詳細なストーリーのために原作本を購入して読み、キャラクターや世界観を練り、さあどこの小説サイトで公開しようか。
…などと考えていたのですが、なんとすでに同様のアイデアを元にした作品が世に出ていましたorz
まあ先に出てた作品はライトノベルでも小説でもないんですけど、完全オリジナルでなきゃそうなる確率は高いですわね。
もちろん世界観やストーリーは全く違うのですが、主人公の名前は見事にかぶってました。
当方はRPGツクール2が発売された頃なので1996年頃に思いついたと思うのですが、すでに出ている作品は80年代後期に世に出ていたそうです。
かなり面白いことを思いついたと思ったのになぁ。他人がすでに形にしてることとかぶるのは凡人なのかなぁ。
いや、すでに世に出て成功してる作品と同じなんだからむしろ凄いのか?
などという事をいろいろ考えながら、ボツにするにはもったいないし、とはいえパクリと思われるのもなぁ、というジレンマ。どうしたもんだろう。
だからこれまで成功した先生方の多くはオリジナルのアイデアで面白いものを作ってこられたんやろなぁ。ネタかぶりの危険性を考えると。
創作はむずかしい。