=LOVE（イコールラブ）短期集中連載私服でぽん！７人目齊藤なぎさ

2020年 1月 24日

PHOTO＝堀内亮　HAIR＆MAKE＝オサレカンパニー
INTERVIEW＝小山内凛

3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん！」！　メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は冬の私服グラビアを公開！
7人目は、6thシングル「ズルいよズルいね」以降、センターとしてグループを引っ張る齊藤なぎさ。インタビューは「冬」をテーマにお届け。

冬に街中で生脚を出してる女の子を見ると、
「風邪ひくからやめな！」って言いたくなります

――「冬」と聞いて、パッと思い浮かぶものはなんですか？

「スキー！　親が昔からスキーが好きで、よく連れて行ってもらってたんですよ。スキーが好き……ふふっ（笑）」。

――自分で言って笑わないでください（笑）。

「そんなつもりはなかったけど、ダジャレになってました（笑）。それで、毎年冬になると家族みんなでスキーに行くんです。軽井沢とか。イコラブ（=LOVE）に入ってからもずっとです」。

――かなり滑れるんじゃないですか？

「それこそ幼稚園の頃からやってるので、自分で言うのもアレですけど、めちゃくちゃ上手です。検定を持ってるくらい。何級かは忘れちゃったんですけど」。

――では、上級者コースもスイスイ滑れる？

「余裕です。アスリートコースみたいなのも行けちゃうくらいです」。

――スキーのどんなところが楽しいですか？

「まず家族みんなで行くっていうのが楽しくて、あとは滑ってるときの爽快感。イヤなこととかも全部忘れられるくらい気持ちよくて、楽しいです」。

――そもそも運動神経はいいですか？

「スポーツは好きですけど、運動神経はあまりよくないです。でも、スキーだけは小さい頃からやってたおかげで上手なんですよ」。

――寒いのは平気ですか？

「ムリです（キッパリ）！」。

――スキー場って寒いのでは？

「寒いです。だから、30枚くらい着込んでモッコモコな状態で滑ってます」。

――30枚!?

「すみません、30枚はちょっと盛りました（笑）。それでも、リアルに10枚くらいは着込むと思います。2人分くらいの体積。それくらい、寒いのは苦手で」。

――今、1月ですが……。

「これからもっと寒くなるんですよね。もう生きていける気がしない……。絶望です」。

――そんな大げさな（笑）。じゃあ、雪が降ってもテンションは上がらないですか？

「まったく上がらないです。雪が降ったら絶対外に出たくない！」。

――頑なですね……。小さい頃に雪だるまを作ったりしたことは？

「それはありますよ。昔は作ってました。ここ最近は作った記憶がないですけど（笑）」。

――冬場はどんな服を着ますか？

「あったかくてかわいいモコモコ系が好きです。白やピンクのモコモコしたコートとか。あとは、ニットが多いですね。脚はあまり出したくないので、タイツを穿くことが多いです」。

――冬に生脚は？

「絶対にしません。ムリ！　冬に街中で生脚を出してる女の子を見ると、『風邪ひくからやめな！』って言いたくなります」。

――おしゃれは我慢っていう言葉があってですね……。

「私は我慢しません（キッパリ）！」。

――冬の理想の告白シチュエーションを教えてください。

「雪が降ってて、遊園地の観覧車に乗ってるときがいいです。めっちゃロマンチック。観覧車が一番上に来たときに告白してほしい」。

――だいぶベタですね。

「ベタが一番です！」。

――花束と一緒に告白とか？

「いいですね。赤いバラの花束。でも、花束だと隠しておく場所がないか（笑）。そしたら、赤いバラ1本とかでも嬉しいです」。

歌は、周りからも「上手くなったね」って
言ってもらえることが増えました

――2019年はなぎささんにとって、かなり飛躍の年になったのではないでしょうか。

「本当に、一番変わった年だったと思います。『しゃべくり007』をはじめ、いろんな番組に出させていただいたことでよりいっそう活躍の場が広がったし、雑誌にもたくさん出させていただけるようになったし、街中で声をかけていただけることが増えました」。

――「しゃべくり007」でプロデューサーの指原莉乃さんから「今いる人類で一番かわいい女」として紹介された影響は、今でも感じますか？

「そうですね。いまだに『しゃべくり』で見たことあるって言われることがあるし、それがきっかけで握手会に来てくれるようになって、今も私のファンでいてくれる方もいます。ありがたいかぎりです」。

――あらためて「今いる人類で一番かわいい女」と言われて、どうですか？

「握手会とかで言われると、やっぱり恥ずかしいです。本当にそうかなって思っちゃう。あとは、ハードルが上がったなぁって（笑）。『人類で一番かわいい』と思った状態で会ってみたら、大したことないじゃんってなっちゃう可能性もあるじゃないですか。実際にそう感じた人もいるでしょうし。これから私に会いに来てくれる人にはそう思われないように、もっと頑張らなきゃなと思います」。

――ほかに、2019年で思い出に残っていることはなんですか？

「2月にあったファーストコンサートです。イコラブとして初めてのコンサートで、初めてソロ曲をやらせてもらったっていうのが大きくて。ソロ曲は指原さんの『それでも好きだよ』を歌わせてもらったんですけど、あんなにも大きなステージにひとりで立つのはめちゃくちゃ緊張しました」。

――この一年で、自分が一番成長したと思うところは？

「歌は、昔と比べたら周りからも『上手くなったね』って言ってもらえることが増えたし、自分でも成長したなって胸を張って言えます。6thシングルの『ズルいよズルいね』ではセンターに選んでいただいて、ひとりで歌うパートが今まで以上に多くなったりもしたので、ちゃんと歌えるようにならなきゃダメだっていう意識も強くなりました」。

――では、2020年の抱負をお願いします。

「『bis』でファッション誌に出させていただくようになって、女の子のファンも徐々に増えてきたりしてるので、2020年はもっといろんな人に“齊藤なぎさ”っていう名前を知っていただけるように、テレビや雑誌、それ以外でもいろんな場所で活躍できたらいいなって思います！」。

齊藤なぎさ（さいとう・なぎさ）

生年月日：2003年7月 6日（16歳）
出身地：神奈川県
血液型：AB型

齊藤なぎさ個人Twitter

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2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。レギュラー番組「めざせ！プログラミングスター～プロスタ★キッズ大集合～」(BS日テレ／土曜10:30〜)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」（文化放送超！A＆G＋／土曜26:00～）が放送中。また、毎月「=PRESS」（弊社刊）を発売中！
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