おっかけ!3B junior はちみつロケット、初登場♡
PHOTO=篭原和也 INTERVIEW=柳真樹子
初のワンマンライブで、「年内にライブ50本!」と宣言したはちみつロケット(はちロケ)。ユニット内の関係性が分かる自由なインタビューを敢行!
――まず「はちみつロケット」ってどんなグループ? 本当はこんなグループというのを1人ずつ聞いてもいいですか?
雨宮「個性のぶつかり合いのグループです。うるさいんですけど、最初めちゃくちゃ人見知りする的なメンバーたちですね」。
全員「あ~、するね」。
――いちばんの人見知りは?
森「全員だよね」。
雨宮「最初はじわじわと。慣れればめっちゃうるさいんですけどみたいな」。
澪風「新しく来てくださった先生とかいると、ホントにスタジオの端っこと端っこにいるみたいな」。
雨宮「ナゾの人見知りを発揮するんです」。
――ツナまいちゃんはどう思ってる?
公野「はちロケは、自己主張が激しいですね、みんなキャラが濃いです」。
――次、そらちゃん。
塚本「ヤバい! もう言うことない!」。
――早いよ(笑)!
塚本「なんで全部言っちゃうの!?」。
播磨「考えとこ!」。
塚本「え? がさつ?」。
森「それは一部だけだよ」。
塚本「がさつなメンバーが多いですね」。
――誰がいちばんがさつなの?
公野「そらじゃない?」。
塚本「私かな~? 森りんとかも~」。
森「目、合っちゃったよ(笑)」。
塚本「森りんもがさつです。私に負けないくらい」。
森「『今日、かわいくないね』とか、平気で言ってくるんですよ」。
――悪口じゃん(笑)!
塚本「森りんの方が『かわいくないから!』って言ってくるんですよ」。
全員「森りんも言う~!」。
塚本「言い出しっぺが森りんで、それに反抗してるだけなんですよ。本当にかわいいときは『今日、かわいいね』って言ってるんですよ?」。
森「今日、かわいい❤」。
播磨「で、デレる」。
――華山さんは?
華山「なんだろう、すごいみんなバラバラなんですけど、何かがあるとキュッて締まります! すごい最初はぐちゃぐちゃぐちゃ~~なんですけど。団結するときはキレイにひゅってなります…多分」。
雨宮「多分なんだ(笑)?」。
華山「そうでありたいっていう私の理想でもありますね」。
雨宮「願望的な」。
――播磨さんは、はちロケってどんなグループだと思う?
播磨「自分のことしか考えてない人が多い」。
澪風「それは播磨じゃん! 自分じゃん!」。
播磨「ツナまいも割とそう。森りんも多いよ」。
森「多かった」。
播磨「澪風もじゃん」。
澪風「はちロケはすっごいうるさくて、うるさくて、いろんな人に「うるさいよ!」って言われるんですけど、ご飯を食べるときだけは静かです。全員静かです」。
全員「あ~~~!」。
――みんな納得(笑)。いちばんの食いしん坊は?
全員「澪風ちゃん」。
森「播磨は高そうなものを食べるよね」。
――意地が(笑)。
塚本「高いものを選んで食べるからね」。
澪風「まいまいも地味にいっぱい食べるんだよね」。
公野「そんな食べないよ。自分が食べるからって(笑)!」。
森「食べることはいいことだと思うよ~」。
雨宮「健康、健康」。
華山「健康第一!」。
――じゃあ、最後は森りん!
森「みんなで意見がぶつかってるときに、かのんちゃんがすっと一言言うとみんな『うんそれがいいと思う』って。かのんちゃんの言うこと絶対なユニットです」。
公野「うん、従う」。
森「暗黙の」。
雨宮「森りんは、ずっとしゃべってるけど、すぐコロって変わるよね」。
塚本「『絶対こうだよ!』って言ってるのに、数秒後には変わってる」。
森「気分、気分」。
塚本「機嫌取るのが大変だよ~」。
雨宮「あとで森りんに怒られるよ!」。
塚本「あ~~やばいやばいやばい」。
――(興行として)初めてのワンマンライブを体験しましたね。どうでしたか? 感想は?
森「わけわかんなかったです。なんて言うんだろう。多分、楽し過ぎて。あんまり覚えてないほどです!」。
――澪風ちゃんは前半記憶がないんだよね(侍が憑依した設定)。
澪風「そうなんです。初め何をしていたのか」。
華山「前半って言ってもMCだけじゃん」。
澪風「不思議なことにMCの記憶がないんですよ…」。
――楽しかった?
澪風「はい! 楽しかったです。久々にライブができて」。
全員「1カ月ぶりなんです!」。
澪風「2月に『Level Girl Vol.5』という、色んなアイドルさんが出る、対バンみたいなイベントに出演して以来」。
――PASSPO☆さんとか、アップアップガールズ(仮)さんとか出てたイベントだ?
澪風「そうです、そうです。その後で割とすぐワンマンライブをやらせていただくってことは決まっていて、そのときからずっと楽しみにしてました」。
――対バンイベント。刺激になったことは?
播磨「やっぱり、みなさん、すごいクオリティーが高いなって思いました」。
雨宮「盛り上げ方も上手かった。お客さんとの距離感とか把握してて」。
森「すごい学ぶところがたくさんあったよね! レベルが違った!」。
播磨「距離は遠いけど、心は近いみたいな」。
雨宮「距離も遠くはなかったでしょ!」。
塚本「(播磨のコメントに)パクった、パクろうとした!」。
公野「いいとこ泥棒(笑)」。
――年内で50本ライブをやるライブアイドル宣言。どういうライブアイドルを目指す?
華山「やっぱりライブって会場にいる人しか分からないじゃないですか。その空間をひとつにできるように、なんて言うんだろう。お客さんと一体になってみんなで楽しめるようなライブができるアイドルになりたいですね」。
――そらちゃんにも、同じ質問を。
塚本「あ!」。
――答え考えてたからほっとしてる?
塚本「何だろう。やっぱり私も…」。
森「便乗? 便乗!?」。
塚本「お客さんと同じ空間の中で一緒にライブをするので…」。
森「あれ? それはさっき…」。
全員「コメント泥棒??(ザワザワ)」。
塚本「違う違う、よく聞いて! そのライブに来た人しか分からない空間じゃないですか。だから…」。
――何か、顔芸で逃げようとしていない(笑)?
森「伝わらないから、文字じゃ」。
塚本「その人しか分からないから、そのぉ…」。
森「やっぱりパクろうとしちゃダメだよ――」。
播磨「そうだよー」。
森「だから詰まるんだよ」。
塚本「え、じゃあ…これからは、もうずっとワンマンのコンサートを50回もやるから、50回とも、全部違う新しいライブにしていきたいです!」。
全員「おお!!(拍手)」。
――キレイにまとまった!
塚本「とりあえず50回! すべて違うように、新しく!」。
――最終的にどんな会場に行ってみたい?
公野「最終的に…ですよね?」。
――何年かかってもいいよ。
公野「日本武道館です! やりたいですね…。色んなアイドルさんがやってるから、そこに一度、立ってみたいです」。
――かのんちゃんは?
雨宮「動員数3000人くらいを、今年から来年辺りで目指していきたいです! 3000人って野音とかですか? だったら野音でやりたい!」。
公野「横浜スタジアム!」。
――急に入って来た(笑)!
公野「私は世界を目指します!」。
森「さいたまスパーアリーナとか。昔、さいたまスーパーアリーナの隣のけやきひろばってところで、フリーライブをたくさんやっていたから。何かを観にいく立場じゃなくて、アイドルとして立ちたいって気持ちもあります」。
華山「地方とかにも行ってみたいよね。今、ももクロさんもドームツアーで回ってるじゃんないですか。そういうのすごいなーって思うよね」。
澪風「私はドームじゃなくてスタジアム周りで」。
雨宮「え? スタジオの周りでやるの?」。
澪風「違う~! スタジアムを回るツアーをやりたいの」。
雨宮「日本語が足りなかったかな(笑)」。
――はちロケとしての登場は初なので、自己紹介も兼ねて自分のユニット内での役割を。
華山「全然リーダーじゃないのに、リーダーって言っていいですか(笑)?」。
――いいですよ(笑)。みなさんからツッコミが入るだけの話なので!
雨宮「じゃあツッコむ練習しとくね。華ちゃんの番がきたら」。
――じゃあ森りんからいこうか?
森「私は、ライブの中ではMCをけっこうやってるかな~? って、なんでみんな目見てくんないの(笑)? う~~ん。MC担当かなって感じです!」。
――次、澪風ちゃん、一言で!
澪風「ちょっと不思議なできる女です」。
全員「はっ!?」。
華山「ツッコむ気持ちもなくなったわ…」。
澪風「ちょっと待ってください! 自分でさ、天然って言われていることは認めるんですけど、それを自分で言っちゃうと違う気がするんですよ」。
森「でも、今のわざとらしかったよね~」。
塚本「笑ってる感じだったよね?」。
森「じゃあ、テイク2!」。
澪風「ヤダ! 自分で天然って言いたくない」。
全員「じゃあ、おっちょこちょい!」。
森「すぐ転んじゃって~~、みたいな。かわいく言えばいいんじゃない?」。
播磨「今日も忘れ物しちゃって~~」。
全員「それな~!」。
森「はい、テイク2!」。
澪風「おっちょこちょいなおばかさんです♥」。
雨宮「声、変えてるだけじゃん!」。
――みんな厳しいね(笑)。
澪風「厳しいよ――――(泣)」。
――次、播磨さんはどんなキャラ?
播磨「私は、とにかく目立ちたいです!」。
――どうやってアピールしてる?
森「播磨は1人だけ、例えば、手の位置がここだって言われてるのに、(高めの位置で)ここにしてみるとか。ここまでだと言われても、(今度は低めの位置)ここまですごい低くしてみたり。みんなと違うことして目立とうとする」。
澪風「立ち位置自由の時は、必ず真ん中にいくみたいな(笑)」。
播磨「それ、澪風じゃん!」。
澪風「そんなことないよ~」。
塚本「よくリハーサルの時には…」。
公野「常にセンターに行ってる(笑)」。
播磨「でも、写真とかだいたい端じゃない?」。
――自覚がないんだ(笑)?
森「だいたいこの2人(播磨&澪風)が目立ちたがり屋ですね」。
――次、華山さん。
華山「私は飛び道具ですね。ネタ要因とかそんな感じです」。
――Ustの茶会で店員さんもやってるよね。
華山「お茶会の時は…何のキャラなんだろう…?」。
雨宮「ご飯泥棒!」。
華山「ご飯食べに行ってるんで、母が助かるって言ってます(笑)」。
――そらちゃんは?
塚本「私は何だろう? でもよく怒られてます(苦笑)」。
澪風「主に森りんに」。
塚本「そう! 森りんに怒られるし」。
公野「キレられるよね」。
塚本「いつもうるさいから、いつも注意を受ける問題児です(笑)!」。
森「でも歌うまいしね、欠かせない存在です」。
塚本「ありがとう❤ 森りん、大好きだよ!」。
森「そういうの要らないから(笑)」。
――ツナまいちゃんは?
公野「私ははちロケの『アイドル』と『かわいい』を担当してますね。自称ですけど、はい」。
華山「誰も何も言わない!」。
全員「言わない~(笑)」。
公野「自然とこの流れになりました」。
――ツナまいちゃんは、お母さんとよく衣装考えたりとか。今もはちロケの衣装のデザイン思案中だしね。
公野「そうなんですよ!」。
森「器用なんだよね」。
公野「ママの血が受け継がれていますね」。
――じゃあ女子力がいちばん高いのも…?
公野「いや―――」。
播磨「それは志歩ちゃん」。
華山「それは~~~」。
雨宮「ムダなところで(笑)」。
公野「雰囲気が…」。
雨宮「でも絶対アピールしてる感」。
森「絆創膏も持ち歩いてるよね」。
塚本「持ってる持ってる」。
播磨「むちゃかわいい絆創膏だよね」。
森「アメリカのさ。アニメみたいな」。
華山「アメリカがかわいいとは限らないじゃん! でも、雰囲気を作ることは得意なんだと思います(照)」。
雨宮「それ、私もそうだよ。見た目。無言でいるとおしとやかに見えるって言われます!」。
森「それ私もだよ! だまっていればキレイにみえるねって言われるけど、喋るとがさつだって言われて」。
澪風「うちのグループそういう人が多いんだね」。
――じゃあリーダー。
雨宮「リーダーはリーダーです!」。
全員「おっ!」。
――かのんちゃんがリーダーで。
公野「かのんちゃんが言ったことは絶対~!」。
雨宮「なんか悪いよね? 私、悪く言われてるよね?」。
森「たまに私がはむかったりすると、私が間違ってるよって言って。みんなかのんちゃんの方が…みたいな感じで」。
雨宮「森りんは、うるさいからみんな聞こうとしないの。それで勝手にキレてしゅーんとなって。どうやって機嫌直すかなあって(笑)。お菓子あげようか。褒めようかみたいな」。
森「チョコもらえれば大丈夫!」。
――やっぱメンバーのこと見てるんだね。リーダーだから。
雨宮「見たくなくてもみなきゃなんです(笑)」。
華山「みんな分かってるってことだよね」。
【プロフィール】
はちみつロケット(はちみつろけっと)
スターダストプロモーションが送り出す特殊部隊・3B juniorから誕生した雨宮かのん・華山志歩・澪風・公野舞華・塚本颯来・播磨怜奈・森青葉の7人によるユニット。先日、「ライブを年間50本」宣言をし、ライブアイドルとして成長まっただ中。
【CHECK IT】
3月6日の単独ライブで、「年間50本」のライブ宣言。4月9日(土)に恵比寿クレアートにて、4月23日(土)にUDXシアターにてライブを予定。今後も頻繁に単独ライブを予定している。
詳しくは3B junior 公式サイトへ
雨宮かのん(あめみや・かのん)
ニックネーム:かのん、のんちゃん、のんさん
生年月日:1999年9月20日(16歳)
出身地:東京都
血液型:AB型
華山志歩(はなやま・しほ)
ニックネーム:しほ、はなやま
生年月日:2000年1月24日(16歳)
出身地:東京都
血液型:O型
澪風(みふう)
ニックネーム:ふーちゃん、みーみー、おみぷ
生年月日:2000年6月1日(15歳)
出身地:神奈川県
血液型:B型
公野舞華(きみの・まいか)
ニックネーム:まいまい、ツナまい
生年月日:2001年12月20日(14歳)
出身地:東京都
血液型:O型
塚本颯来(つかもと・そら)
ニックネーム:そららん
生年月日:2001年11月7日(14歳)
出身地:長野県
血液型:A型
播磨怜奈(はりま・れいな)
ニックネーム:れいな~、はりまろん
生年月日:2002年2月13日(14歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型?
森青葉(もり・あおば)
ニックネーム:あおば
生年月日:2001年5月12日(14歳)
出身地:東京都
血液型:A型