FRESH IDOL ときめき♡宣伝部 ひよこ組

FRESH IDOL ときめき♡宣伝部 ひよこ組

PHOTO=佐賀章広 TEXT=小山内凛


 
 

話題のとき宣の新メンバー2人を独占取材!
撮影もインタビューも全てが初めての初々しい様子をご覧あれ!

 
 
――まずは、二人がとき宣に入ることになった経緯を教えてください。

小高「私はたまたまお母さんと東京へ遊びに来てる時にスカウトをされて、スターダストに入りました! そして入ってすぐに組長さんから『ときめき♡宣伝部に入りませんか?』というお話をいただいて、『やります!』って返事をしました」。

――素晴らしい好奇心と決断力ですね。続いてばんびちゃんは?

藤本「2年前の小学5年生の時にスターダストのオーディションに合格して、スターダストに入ることができました。とき宣のお姉さんたちと一緒に演技レッスンを受けたことがあって、そこでおしゃべりしたりしたんです。そこで『かわいい! 演技上手!』と思って、ネットで調べて音楽を聴いてるうちにとき宣にハマっちゃって、気づいた時にはもう宣伝部員になってました(笑)」。

――じゃあ、ライブとかも観に行ったり?

藤本「去年の12月の大宮ソニックシティは観に行かせていただきました! すっごく楽しかったし、かわいかったです。そのあと組長さんとお話しする機会があって、そこでとき宣愛をひたすら語ったら、『新メンバーとして加入しませんか?』というお話をいただいて……。喜んで『はい!』って返事をしました!」。

――ばんびちゃんも即決だったんですね。ちなみに、好きな曲は?

藤本「『むてきのうた』とか『せきがえのうた』とか、あとは『レモンジュース』も好きです! そしたらちょうど、私の担当カラーがレモン色になったんですよ♪」。

――それはもはや運命じゃないですか! では続いて、2人がどんなコなのかを教えて欲しいです。まずはサラちゃん。

小高「私はポジティブで、まわりからは『すごく適当だね』って言われます(笑)」。

藤本「本当、適当です……」。

――どういう時に適当なんですか?

藤本「もう、しょっちゅう(笑)。とき宣に入ってから自分でメイクする機会が増えたんですけど、全然できないからどうしようって心配してたら、『まぁ大丈夫だよ〜』って言われました」。

小高「『なんとかなるっしょ!』って(笑)。自分のことであろうと人のことであろうと、いつもそんな感じです」。

――それがある意味ポジティブさに繋がっているんでしょうか。では、ばんびちゃんはどんな子ですか?

藤本「心配性です。何かあるたびに『これ大丈夫?』ってなっちゃうんですよ」。

――これはまた、サラちゃんと正反対ですね。

小高「そうなんですよ! 私たちって、なんでも正反対だよね」。

藤本「えっ、他にどこかあるっけ……?」。

小高「え〜っと……なんとなく、そんな感じがする〜」。

――まさに今、サラちゃんの適当さが出ちゃっています(笑)。

小高「あははは(笑)」。

藤本「ばんび、学校では『おじいちゃんみたい』ってよく言われます。おばあちゃんじゃなくておじいちゃんです。好きな食べ物がスルメとポテトなんですよ。あと、しゃべり方とか雰囲気がおじいちゃんっぽいらしくて……。自分ではそんなふうに思ったことないんですけど……」。

小高「でも確かに、私はけっこういろんなことをパパッとやっちゃうタイプだけど、ばんびは何をするにもゆったりしてるかもしれません」。

――正反対な部分がありましたね。お互いが初めて会った時の印象はどんな感じでした?

小高「10メートルくらい離れた場所からお互いに近づいてだんだん顔が見えてきたんですけど、遠くから見てもすぐにわかるくらい本当に大人っぽくて、まるで歳下には見えないなっていうのが最初の印象です。でも、しゃべってみたら思ってた以上にふわっとしていて、ギャップを感じました」。

藤本「サラちゃんは、最初とにかく『かわいい!』って思いました。スターダストはやっぱりすごいんだなって!」。

――自分もその所属ですよ(笑)。

藤本「そうなんですけど(笑)。でもとにかく、すごいって思ったことを覚えてます」。

――普段一緒にいて感じることはあります?

藤本「サラちゃん、こっちがしゃべりかけてから何秒かあとにようやく『ん?』って返事をすることがよくあるんですよ。反応が遅いです」。

小高「『これかわいいよね』って話しかけられて、しばらくしてから『あっ、うん、かわいい!』って(笑)。耳から入って、脳に伝わるのが遅いみたいです」。

藤本「でも、頭はいいんですよ、サラちゃん。英語が得意なんだっけ?」。

小高「うん、英語! ばんびは理科が得意だよね?」。

藤本「う〜ん……得意っていうか、理科は好きです!」。
 
 

 

 
 

「入ってきてくれてうれしいです」って言ってくれたのが
すっごくうれしくて、涙が出ちゃいました

 
 
――6月のお披露目は、やっぱり緊張していましたか?

藤本「出る前まで、ずっと震えてました」。

小高「だから、ギリギリまでずっと『あ〜〜〜〜〜〜』って声を出しながら手足をブルブルさせて緊張をほぐそうとしてました」。

――不安が大きかった?

小高「やっぱり、4人でここまでがんばってきたのに、急に入ることになった2人がそんな簡単に受け入れてもらえるとは思えなくて……。私たちが登場する時も、音楽が流れるだけだろうなって予想してたんです」。

藤本「正直、宣伝部員さんからの声援とかはなくて、シーンとなる覚悟はしてました」。

小高「そしたら、音楽が流れてすぐにたくさんの宣伝部員の方が声援をくれて……。感動しちゃいました」。

藤本「『イエ〜イ!』とか『ふ〜!』って言ってくれて、『やったー!』って気持ちになりました!」。

小高「自己紹介の時も、一緒に『と、言えば〜?』ってコールしてくださいました。本当にあったかく迎えてくださったんです。人生で一番うれしかった瞬間かもしれません!」。

――お披露目のあいさつの時、サラちゃんは泣いてましたよね。

小高「お姉さんたちも急に私たちが入ることを聞かされて、2年間かけて築いてきたとき宣が崩れるんじゃないかとか不安もたくさんあったはずなのに、MCの時に笑顔で『入ってきてくれてうれしいです』って言ってくれたのがすっごくうれしくて……。涙が出ちゃいました」。

藤本「ばんびも感動したけど、我慢しました! でも、あいさつの最後の最後で『ひよこ組を卒業して正式にときめき♡宣伝部になります!』って言おうと思ってたのに、『ひよこ組を卒業して宣伝部員さんになります!』って言っちゃって(笑)」。

――見る側に戻っちゃうんだ(笑)。

藤本「頭の中がごちゃごちゃになって、間違えちゃいました♪」。

――7月22日の日比谷野音での初パフォーマンス、そして正式入部に向けてひたすらレッスンに明け暮れる毎日だと思いますが、レッスンはどうですか?

小高「今はお姉さんたち4人に合流して6人でレッスンするようになったから賑やかで楽しいんですけど、2人だけでレッスンしてる時はすごく大変でした」。

藤本「本当に最初の方は、ゆるくて楽しいだけだったんです。でもだんだんハードになって、どんどん先生も厳しくなっていきました」。

小高「やっぱり、やるからにはちゃんとやらなきゃいけないので!」。

――相当な曲数を一から覚えないといけないわけですもんね。

小高「ちょうど学校が始まったばかりのタイミングだったし、全然乗ったことのないような電車に乗らなきゃいけないしで、学校とレッスンの両立が大変でした。宿題も溜まっちゃったり……。特にばんびは、中学生になったばかりだったから、私よりも大変そうでしたね」。

――サラちゃんは、歌もダンスも初めて?

小高「バレエを人前で披露したことはあるんですけど、歌やダンスは初めてです」。

藤本「でも、サラは歌もダンスも覚えがすごく早いし、それに上手いんですよ。だからばんびもがんばらなきゃなってなります」。

――プレッシャーになっていると。

小高「そんなことないですよ〜。最初のボイトレで好きなとき宣の曲を歌うように言われて、『ガンバ!!』を歌ったんですけど、緊張しすぎて全然声が出なかったんです。でもばんびは上手に歌っていて、私の方こそ『どうしよう……』ってなりました」。

藤本「あの時が、初めてサラと会った日じゃない?」。

小高「そうそう。初めてばんびと会って、知らない大人の人もたくさんいて、初めてのレッスンで、初めて人の前でちゃんと歌って……っていう、初めて尽くしの日!」。

――それは緊張して当然ですよ。

小高「恥ずかしい思い出です」。

藤本「ばんびも恥ずかしかったです」。

――日比谷野音でのライブが、もうすぐそこまで迫っています!

小高「宣伝部員さんに『6人のとき宣のほうがいいね』って言ってもらえるようにならなきゃ新入部員として加入した意味がないから、本番までにできることは全部やりたいと思ってます」。

藤本「2年間かけて積み上げてきたお姉さんたちに比べて、まだ数ヶ月ですけど、普通だったら『ムリでしょ』って思うことをやり遂げて『ひよこ組すごいじゃん!』って言われたいです!」。

――楽しみな気持ちもあるんですね。

小高「不安と楽しみだったら、五分五分くらいです。あんなにも優しく迎えてくれたお姉さんたちと宣伝部員さんに恩返しをしたい気持ちが強いです!」。

――最後に、これからの目標をお願いします!

小高「6人の中では一番経験が浅いから、早くお姉さんたちとばんびに追いつけるように見習いながら自分なりに成長していきたいなって思います。それで、宣伝部員さんにたくさん笑顔をお届けしたいですっ♪」。

藤本「サラの吸収力に負けないように、普段のレッスンからばんびもたくさん習得していきたいです。なんでもできる子になれるようになりたい!」。

小高「“なれるようになりたい”(笑)」。

藤本「おかしな言葉になっちゃった(笑)」。
 
 

 

ときめき♡宣伝部 ひよこ組(ときめき・せんでんぶ ひよこぐみ)

2017年6月18日にららぽーと豊洲のフリーライブで、ときめき♡宣伝部の新メンバーとしてお披露目された。その後何度かイベントで顔を見せるものの、いまだにライブパフォーマンスは披露しておらず。7月22日に日比谷野外大音楽堂にて行われる「ときめき♡夏のびっちょり祭り2017」が初のライブステージ! 乞うご期待!!
 
【CHECK IT】
ときめき♡宣伝部のメジャー2ndシングル「どどどどどりーまー」が絶賛発売中。7月22日(土)に日比谷野外大音楽堂にて「ときめき♡夏のびっちょり祭り2017」を開催! 8月11日(金)に響の森 桶川市民ホールにて「ときめき♡レッド ひとちゃん生誕祭」を、8月19日(土)に玉川区民会館にて「ときめき♡グリーン ひよりん生誕祭」を開催。
詳しい情報はときめき♡宣伝部公式サイトへ
 
 

小高サラ(おだか・さら)

ニックネーム:サララ
カラーネーム:ときめき♡パープル
生年月日:2003年11月18日(13歳)
出身地:栃木県
 
 

藤本ばんび(ふじもと・ばんび)

ニックネーム:ばんび
カラーネーム:ときめき♡レモン
生年月日:2004年6月5日(13歳)
出身地:東京都出身
 
 
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