≠ME(ノットイコールミー)短期集中連載 私服でポン! 6人目 櫻井もも
PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛
「≠PRESS」はHUSTLE PRESS WEB SHOPのみで発売中!
=LOVEの姉妹グループとして結成されて1年が経った≠ME(ノイミー)。メジャーデビュー前から人気沸騰の中、私服グラビア連載がスタート!
6人目は櫻井もも。「アイドルになるために生まれてきた」という謳い文句を超越した、“生まれながらにしてアイドル”。その類い稀なるかわいさとキャラクターを武器に突き進め、ももきゅん!
一番好きなアイドルは私です!
自分が理想のアイドルなので❤
――初めてアイドルになりたいと思ったのはいつですか?
「幼稚園の頃からアイドルが大好きで、そのときに初めて持った夢がアイドルになることだったんです。当時はハロプロ(ハロー!プロジェクト)さんとか、NICE GIRL プロジェクト!さんが大好きだった記憶があって。アニメの『極上!!めちゃモテ委員長』が好きで、その主役をNICE GIRL プロジェクト!さんの小川真奈さんがやっていらっしゃって、それから好きになりました」。
――記憶力がすごい……。
「もちろん鮮明に覚えてるわけではないですよ! あとは、歌うことも小さい頃からずっと好きでした。お父さんとお母さんがカラオケ好きで、1歳の頃からカラオケに連れてってもらっていたらしくて、2人の歌を聴いて育ちました(笑)」。
――ノイミーのオーディションを受けたきっかけは?
「イコラブ(=LOVE)さんを好きになったことがきっかけです。イコラブさんができて、(齋藤)樹愛羅さんの顔を見た瞬間に『かわいい!』と思って。運命でしたね。ダンスも上手だし顔もかわいいし、好きになる以外ありえませんでした」。
――それを直接本人に伝えたら、きっとめちゃくちゃ喜ぶと思います。
「もう言いすぎて、たぶん飽きられてると思います(笑)」。
――かわいい系のアイドルが好きなんですか?
「はい! 小さくてかわいいアイドルが好きです。それでいて、パフォーマンスのスキルもあったら言うことないです。でも、一番好きなアイドルは私です! 自分が理想のアイドルなので❤」。
――急にキャラが立ってきました(笑)。
「いやいや、キャラとかじゃないですよ♪ だって、こんなにかわいいアイドル、他にいないじゃないですか!」。
――アイドルをやっているときの自分が好きなのか、そもそも自分のことが大好きなのか、どっちでしょう?
「生まれた頃からアイドルなので、どっちかって言われても、どっちも好きです。ステージに立ってるときも普段の自分も、どっちも同じ櫻井ももですっ❤」。
――では、具体的に自分のかわいいところを挙げてください!
「いっぱいありすぎて困っちゃう……。まずは、キュルキュルな目。そしてすごくちっちゃい口に、整った肌。きれいなキューティクルの髪の毛。何もしてないのに、桃の香りがするんです❤ あとはコンパクトな体に、かわいらしい声。ピンクが似合うところ。まだまだたくさんあるんですけど、このくらいにしておきますね」。
――学校ではどんな感じですか?
「う〜ん、本当にこのままですよ。友だちもちゃんといるし。指で数えられるくらいは!」。
――なるほど(笑)。
「人見知りとかではないんですけど、きっと私がかわいすぎてみんな近寄れないんだと思います。うふふ❤」。
――そんなにかわいいと、小学校のときなんかはモテたんじゃないですか?
「もちろんモテモテでしたよ♪ 『ももは俺のものだから!』って言う男の子とかもいましたもん」。
――完全にお姫様状態!
「私は生まれた頃からアイドルなので、みんなの気持ちには応えられなかったんですけどね……」。
――今はきっと、そのとき以上に「ももは俺のものだから!」って言うファンの方がたくさんいることでしょう。
「うふふ。嬉しいです❤」。
――ステージに立ってパフォーマンスしてるときは、どんな気持ちですか?
「『私だけを見て!』っていう気持ちです! かわいさ全開でパフォーマンスしてるので♪」。
――レスもガンガン送ったり?
「はい! 『≠ME』という曲では指差しの振りがあって、皆さんと気持ちを通じ合わせてます❤」。
「#きゅんかわ」っていうハッシュタグで
2020年の流行語を狙ってます♪
――実際にノイミーのオーディションを受けて、合格したときはどうでしたか?
「嬉しかったです! でも正直、最初の書類審査のときの写真が本当にかわいく撮れたから、『これは受かった』って思ってました(笑)。iPhoneのノーマルカメラで友だちに撮ってもらったんですけど、めちゃくちゃ肌が白く写って、加工してるんじゃないかってくらい盛れたんです」。
――その友だちのおかげで受かったと言っても過言ではない?
「そうかもしれないです。自己PRとかを端的にまとめるのが苦手で、二次審査は苦労したんですよ。まぁでも、受かった要因はビジュアルかな♪ 最終審査の前にSHOWROOM配信があって、そのときに応援してくれた皆さんのおかげで自信を持って最終審査に臨むことができました!」。
――自分に自信がなくなるときはありますか?
「ないです! 皆さんの前では常に一番かわいい自分でいたいので。自信がない姿を見せるのはちょっと違うかなって思います」。
――完璧主義?
「自然体です♪」。
――ノイミーの中で自分の武器はどこですか?
「やっぱりこのかわいさと、あとは……かわいさですね❤」。
――大事なことなので2回言いました(笑)。
「メンバーの中で、私が一番アイドルですっ!」。
――ノイミーの1推しは自分だとして、2推しは誰ですか?
「(河口)夏音ちゃん。ユーモアの塊みたいな子なんです。頭の中を覗いてみたいくらい。しかも、それを自然体でやっているところがすごいなって。あとは、踊ってるときの表情がすごく魅力的で、レッスンのときにいつも見入っちゃいます。自分にないものを持ってる人に惹かれるんですよ。私は表情がまだまだ足りないから、夏音ちゃんに憧れます」。
――ユーモアが欲しい?
「欲しいです。アイドルはバラエティもできなきゃいけないので。私の大好きな嗣永桃子さんも、バラエティでめちゃくちゃ活躍されていたじゃないですか」。
――芸人さんに飛び蹴りされたりしていましたね。
「それでノイミーが世間に広がるなら……ちょっと怖いけど、私は覚悟できてます!」。
――飛び蹴りされる覚悟は持たなくて大丈夫だと思います(笑)。では、ももち(嗣永桃子)みたいなアイドルになりたい?
「はい。ずっと私の憧れです。あと、道重さゆみさんや松浦亜弥さんも。グループにいたら際立つし、それでいて一人でも成り立つアイドルになることが夢です」。
――今は、その夢にどのくらい近づけていますか?
「自分が理想のアイドルだから100%……と言いたいところなんですけど、まだまだ成長過程なので、20%くらいかな。先は長いです」。
――どこが成長しなきゃいけないと思いますか?
「ビジュアルは十分かわいいけど、もっとかわいくなれると思うし、歌やダンスはそれ以上にもっともっと上手くならなきゃいけないなって」。
――歌に関してはメンバーの中でも数少ないソロパートをもらったりと、歌唱メンバーのうちの一人ですよね。
「いやいや、まだまだです。でも、ソロパートをもらえるのは素直にありがたいです。自分の歌声が大好きなので、たくさんCDで聴けて嬉しいなって❤ でも、みんなの声が合わさったユニゾンも大好きです。初めてCDで聴いたときは感動しました!」。
――ダンスは?
「歌よりも、ダンスのほうがダメダメですね。ヨボヨボです」。
――おばあちゃんですか(笑)。
「本当にそんな感じです(笑)。キレキレに踊れるようになりたい。『届いてLOVE YOU♡』とか、かわいい系の曲を踊るのは得意なんですよ。でも『≠ME』とか、テキパキ踊らなきゃいけないダンスはもっと頑張らなきゃいけないと思っていて」。
――では、今後の目標を教えてください。
「本当に先のことまで考えると、個人としてのお仕事をたくさんできたらいいなと思ってます。一人で歌って踊るお仕事とか。あと、バラエティはもちろん、テレビにたくさん出られるようになりたい。やっぱり世間一般の人が一番目にするのって、テレビじゃないですか。だから、テレビに引っ張りだこのトップアイドルになることが目標です。そして、私のかわいさでノイミーをもっと世に広めていけたらいいなって!」。
――かわいさで広めるとは?
「今は、Twitterで『#きゅんかわ』っていうハッシュタグを作って、私のかわいさを広めているところです。ただ、まだイマイチ浸透しなくて(笑)。ファンの方は使ってくれてるんですけど、もっとたくさんの人に使ってもらいたいです。何気に、2020年の流行語を狙ってるんですよ。日本だけじゃなく、世界中の人がそのハッシュタグを使ってくれたら、『奇跡の美少女!』みたいな感じで私が見つかるんじゃないかなって。ぜひ、皆さん使ってください❤」。
櫻井もも(さくらい・もも)
生年月日:2004年4月13日(15歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
櫻井もも 個人Twitter
【CHECK IT】
2019年2月に、=LOVEに続く指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースのアイドルグループ第2弾として結成された≠MEのメンバー。4月29日(水)に発売される=LOVEの7thシングル「CAMEO」のカップリングに≠MEの新曲を収録。
詳しくは≠ME 公式HPへ