【モデルプレス】5人組アイドルグループ・ももいろクローバーZが「NHK紅白歌合戦」からの卒業を26日、発表。メンバーの百田夏菜子が率直な心境を明かした。 27日、「紅白」と題したブログを更新した百田は「もう泣き疲れた。笑 今でも情けないくらい紅白ってワードを口にするだけで涙がでてくる」と包み隠さず心境を吐露。2008年の結成当時、紅白会場となるNHKホールにほど近い代々木公園で路上ライブを行っていたももクロにとって、紅白はまさに夢の舞台。「出たかったー！5人で！いつだって私たちの夢だった きっと、誰よりもこだわってた」と告白した。

また、2011年にグループを脱退し、女優に転身した早見あかりとの「お互い成長して“紅白”で会おう」という約束についても、「6人でした約束だって忘れるわけない」と言い切り、「でもだからこそ、もう前しか見てない！いや、前しか見ないようにしてる。笑」と続けた。

発表後、紅白総合司会を務める黒柳徹子や、早見とも話す機会があったようで、「黒柳さんにかけてもらった言葉 この短期間でたくさんの人に背中をおしてもらった あかりんとも話せて やらなきゃって思ってる できるって信じてる」と力強く宣言した。

“あかりんとの約束”「忘れるわけない」ファン安堵

発表後、有安杏果、佐々木彩夏らメンバーが続々とブログを更新し、悔しさをつづったが、“あかりんとの約束”の行方に動揺するファンも多数。今回、百田が「6人でした約束だって忘れるわけない」と語ったことで、安堵したファンも多く、「5人と1人が揃ったところは見たいね 止まらなきゃチャンスはあるよ！歩き続けるしかない！」「6人！忘れてないよねやっぱカッコいいよリーダー！」「ももクロちゃんが前に進み続ける限り、もののふとしていつまでもついていきます！！」などあたたかなメッセージが続々と寄せられている。

ももクロはこれまで3年連続で紅白に出場。4年連続が期待されていたがあえなく落選となった。なお、12月31日には東京・豊洲PITにて「第一回 ももいろカウントダウン～ゆく桃くる桃～」と題し、初のカウントダウンライブを開催する。（modelpress編集部）

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