=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん!4人目 佐竹のん乃
PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの思いを込めて、今回は秋の私服グラビアを公開!
4人目は、イコラブ1のアイドルオタクで、実は読書家の一面も持つ、のん乃こと佐竹のん乃! インタビューは「〇〇の秋」をテーマにお届け。
(野口)衣織のことが好きすぎて
つらくなることはよくあります
――髪色、だいぶ落ち着きました?
「そうですね。夏前から夏の前半にかけてはかなり明るくしてたので、その頃と比べたらだいぶ暗くなりました」。
――暗くした理由は?
「まず、毛先をブリーチして、そのあと赤色を入れたんですね。そしたら、思いのほか赤くならなかったんですよ。でも、カメラアプリで撮った写真をTwitterにアップしたら、彩度の関係でかなり髪の毛が赤くなっちゃって……。ちょうど夏の一大イベントの『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』も控えてたので、その前に一度髪色を落ち着かせようって」。
――髪色はずっと明るくしたかったんですか?
「明るくしたかったです。今でも本当は全部ブリーチして、ラベンダーピンクみたいな色を入れたいっていう気持ちはあるんですけど、さすがにできないですね(笑)。明るくしたい理由は、特にあるわけじゃないです。単純に、髪色で遊べるのって楽しそうだなと思って。気分も変わりそうじゃないですか」。
――毛先が赤色なのは、かなりメンヘラ女子感が強かったです(笑)。
「やっぱりそういう女の子が好きなので、自然とそうなっちゃうのかなって(笑)。」
――また明るくする可能性はある?
「あります。シングルの期間が終わったあと、もしかしたらハジけちゃうかも(笑)。でも、秋っぽいブラウン系が無難かなとも思います」。
――どんな髪色になるのか楽しみにしています! 秋といえば「〇〇の秋」とよく言いますが、佐竹さんの中で一番ピンと来るものはなんですか?
「私は完全に『読書の秋』です。コンサートのレッスンやイベントで忙しいときはあまり読めないんですけど、それ以外はけっこう読んでいて……」。
――どういう系の本を読むんですか?
「普通の恋愛小説も読むし、ミステリーホラーのような小説も読むし、ファンタジーも好きです。学生の頃からずっと本は読んできたので!」。
サブカル女子ぶってみたら、
それが意外と性に合ったんですよ
――「読書の秋」以外に、しっくりくるものはありますか?
「う〜ん、あまりないかもしれないです。スポーツもそんなに興味ないですし。体を動かすこと自体、そこまで好きじゃないというか。まぁダンスは今バリバリやってますけど(笑)。あ、でも、なわとびは好きです。はやぶさが得意でした! 今でもまだできるかはわかりません(笑)」。
――「芸術の秋」なんかはどうですか?
「芸術センスがないので、ダメです。絵も、うまくなりたいっていう欲はあるんですけど、なかなか上手に描けないんですよね。バランスがうまくとれないというか、立体的に描けないんです。たぶん、空間認識能力的なものが欠如してるんだろうなって」。
――それだと、学生時代の美術の授業は苦労したんじゃないですか?
「美術の成績はまぁまぁよかったんですよ。模写は得意なので。ネコを本物っぽく描くとか。でも、自分で想像して何かを描くことができないんです」。
――ファッション面だと、秋はどんな服装をすることが多いですか?
「チェック柄を着ることが多いかな。あとは、どうしてもニット系の素材が多くなっちゃいます。秋に限らず、私服はほとんどナイスクラップっていうブランドで買ってます」。
――今年の秋に挑戦してみたいファッションは?
「ベレー帽! 持ってはいるんですけど、なかなかかぶる機会がなくて。それに、張り切ってベレー帽をかぶったら、『なんか今日気合い入ってる?』みたいに思われそうじゃないですか。でも、今年は勇気を出して挑戦してみたい。たとえば、衣織とどこかにお出かけするときとか。それだったら、気合いを入れて当然じゃないですか! 好きな人とのお出かけなんだから(笑)」。
――発想が乙女ですね(笑)。ファッションに限らず、今年の秋に挑戦してみたいことややってみたいことはありますか?
「映画をたくさん観に行けたらいいなと思ってます。これも読書と同じで、忙しいとなかなか行けないんですけど……。そもそも映画好きで、ひとりでも全然観に行ける人なんですよ。夏前くらいに、吉祥寺のアップリンクっていうミニシアターで1日に映画3本を一気に観た日があって……」。
――サブカル女子みたいですね(笑)。
「そう! まさに、そういう女の人に憧れがあって。自分の世界に浸ってるというか。だからチャレンジしてみようと思って、サブカル女子ぶってみたんですけど、それが意外と性に合ったんですよ。映画を観てるときはいろんなことを忘れて没頭できるので」。
――映画好き感を出していきたいと。
「『好きなものはなんですか?』って聞かれたときに、『映画です』って言いたいですね。なんか私、暇になるとひとりの世界に浸りがちなんですよ。そういう自分に酔っちゃうというか(笑)。もちろん酔ってるだけじゃなくて、読書も映画も本当に好きなんですけど、でも、気づいたらそうやって『ひとりの世界に浸ってる俺カッコいい』みたいな人になっちゃうんですよね。というか、周りからもそう思われてるんだろうなって(笑)」。
佐竹のん乃(さたけ・のんの)
生年月日:1998年11月6日(20歳)
出身地:群馬県
血液型:A型
佐竹のん乃 個人Twitter
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