原宿駅前パーティーズ 原宿駅前渋滞中 中野あいみ(ふわふわ)

原宿駅前パーティーズ 原宿駅前渋滞中 中野あいみ(ふわふわ)

PHOTO=城方雅孝 HAIR&MAKE=伊藤吉範(VIRGO)
STYLING=米丸友子 INTERVIEW=斉藤貴志

 
 

結成1周年を迎えた原宿駅前パーティーズから、2ndシングル「恋のレッスン」がヒット中のふわふわに「クイーン決定戦」アンケートを敢行! メンバー18人に順次登場してもらいます。トップバッターは中野あいみちゃん。彼女がクイーンに就いた部門は……。

 
 
歌が上手いと思うメンバー(歌唱クイーン)
ダンスが上手いと思うメンバー(ダンスクイーン)
MCが上手いと思うメンバー(MCクイーン)
一番、かわいい(色んな意味で)と思うメンバー(かわいいクイーン)
ファッションセンスがいいと思うメンバー(ファッションクイーン)
ファッションセンスがダメだと思うメンバー(ダサクイーン)
勉強ができるメンバー(勉強クイーン)
勉強が苦手なメンバー(勉強ダメ絶対クイーン)
ボキャブラリー(知っている言葉や単語)が多いメンバー(ボキャブラクイーン)
一番、セクシーなのは?(セクシークイーン)
一番、こどもなのは?(だだっこクイーン)
一番、大食いなのか?(大食クイーン)
楽屋でうるさいのは?(内弁慶クイーン)
一番、緊張するのは?(ガチガチクイーン)
一番、クールなのは?(クールクイーン)
一番、ロマンチストなのは?(ロマンチッククイーン)
一番、活発なのは?(アウトドアクイーン)
一番、インドアなのは?(インドアクイーン)
一番、イケメン好きなのは?(面食いクイーン)
天然なのは?(天然クイーン)
心が読めないのは?(謎クイーン)
一番、バッグの中がちらかっているのは?(汚いバッグクイーン)
一番、キレイ好きなのは?(クリーンクイーン)
笑顔が素敵なのは?(スマイルクイーン)
一番、マンガが好きなのは?(コミッククイーン)
一番、字がキレイなのは?(達筆クイーン)
一番、足が速いのは?(ダッシュクイーン)
スマホを一番いじっているのは?(スマホクイーン)
一番の早打ちは?(早打ちクイーン)
一番、(色んな意味で)ダメだなぁと思うのは?(ダメダメクイーン)
一番、(色んな意味で)ふわふわだなぁと思うのは?(ふわふわクイーン)
 
 

【ルール】各ジャンルにおいて、ふわふわの中でのクイーン(ダメクイーン)を決定します。自分以外のメンバー1名を絶対に表記すること(白票は避けてください)。満票は17票となります。

 
 
中野あいみが獲得したクイーンは……2部門
天然クイーン(11票)
ふわふわクイーン(同5票)
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

<中野あいみ 直撃インタビュー>

――自分でクイーンに選ばれそうな気がした部門はあります?

「私はたぶんどこにも入らないだろうな、と思っていました」。

――ところが「天然」と「ふわふわ」でクイーンでした。「ふわふわ」は鈴木瞳美さんと同数で、「天然」はダントツです。

「私は天然じゃないですよ~。真面目系の人だと思ってます。もう本当に!」。

――周りから「天然」と言われることはあるのでは?

「そうですね。『ふわふわしてるね』とか言われます」。

――その理由として、自分で思い当たることはないですか?

「もの忘れがとにかくひどいことは、自分でもわかります」。

――忘れ物をするということ?

「違うんです。メンバーに『ねえ、○○』って名前を呼んでおいて、『なに?』って聞かれると『あれ? 何だっけ?』って、言おうとしていたことを忘れちゃって(笑)」。

――自分が人に呼び掛けておきながら(笑)。

「相手の顔を見た瞬間に忘れてしまう(笑)。それが頻繁にあって『あいみ、ふわふわしすぎ!』と言われます。でも、他に心当たりはないんですよね。逆に、なぜ天然と思われるのか、聞いてみたいです」。

――そんなあいみさんが「天然」に挙げたのが……。

「石井美優です。自分の世界があって、いつもルンルンしてるんですよ。『あいみ、おはよう!』とかテンションが常に高くて、かわいくて、けっこう天然でいつも癒されてます」。

――でも、「ファッションセンスがダメ」も美優さんにしてますね。

「“石井’sファッション”と言って、石井美優だからこそできる特徴的なファッションがあるんです。センスがないとかではなくて」。

――たとえば、どんなファッションなんだろう?

「上が真っ赤なTシャツで、下が真っ青なボトムス、みたいな。目がチカチカします(笑)。それに黒のキャップで『何なんだ?』という。でも、個性的でいいんじゃないかと思います」。

――「nicola」モデルでもあるあいみさんの私服ファッションは?

「ふわふわが結成されてから竹下通りに行くことが多くなって、竹下通りのファッションと言ったら“ゆめかわいい”じゃないですか。だから最初の頃はゆめかわいいファッションをたくさんしていたんですけど、最近はいろいろ幅広く挑戦したくて。トレンドも取り入れた大人っぽいオシャレもしています」。

――色づかいとかで?

「濃い色を使わず白をどう着こなすか、とか。白プラス花柄のズボンをはいたり」。

――美優さんに限らず、あいみさんが他のメンバーの行動に「天然だな」と思ったことはあります?

「デビュー曲『フワフワSugar Love』のイベントの楽屋で、私はそのとき、いなかったんですけど、佐伯茉央がツイッターで岩崎春果の謎の行動を動画で撮っていて。ロッカーを開けて、また閉めて、そのあと急に歌い出すんですよ。それを観て『何なんだ? かわいすぎだろう!』と思いました。本当に面白くて。岩崎春果が謎かわいい(笑)」。

――あいみさんは楽屋では?

「私はあまりギャーギャー言ってないです。おとなしくしていて、しゃべるときはちゃんとしゃべって、あとはメイク直しとか、携帯をいじってばかり。ツイッターでファンの方からのリプを早く見たいので、すぐ更新します」。

――やっぱりあいみさん自身の話からだと、自分の「天然」「ふわふわ」ぶりは出てきませんね。

「しゃべり方がたまに『ふわふわしてるね』と言われます。あと『行動が謎い』とか。あっちこっち、いろいろなところに行くので、そういう意味でふわふわしているのかな?」。

――どうしてそんなにあちこち行くんですか?

「暇になると座っているより、どこかに行きたくなるんです。『あっち行ってみよう』『こっちも』って。同じ場所にいるのが好きじゃないのと、最近は自撮りにハマっているので、よく写るところを探したりもします」。

――家でもそんな感じ?

「家ではずっとソファーに座って動きません(笑)。一番リラックスできる場所なので。オフの日は出掛けるときもありますけど、お仕事やレッスンの日々が続くと疲れを取るために1日寝ているときもあります。掃除をしているお母さんに『邪魔!』『早く起きて!』と言われながら(笑)」。

――では、周りにどう見られているかとは別に、自分が目指す女性像はありますか?

「ぶっちゃけ、みんなに『天然』とか『ふわふわ』と見られているなら、それを受け止めて、ふわふわキャラで行こうかと、今思いました(笑)。そういうイメージを持たれるのは意外ではあるけど、すごくうれしいです。ふわふわというグループのなかで“THEふわふわ”みたいな」。

――今回のアンケートで、「うらやましい」と思いながら名前を挙げたメンバーもいますか?

「私、岩崎春果が本当に大好きなんです。同期で初めて会ったときから『何この子? すごくかわいいんだけど』って一目惚れしちゃって。本人も『笑顔が得意』と言ってましたけど、本当に笑顔に癒されるし。あと、ファンの人思いなのも憧れます。年下に見えないんですよ」。

――「楽屋でうるさい」にも春果さんを挙げてましたが(笑)。

「そうなんですよね(笑)。でも、ふざけるときはふざけて、ちゃんとするときはちゃんと考えて。切り替えがきちんとできるところもすごいなと思います」。

――原宿駅前パーティーズが結成されて1周年になりました。

「原宿駅前ステージでの公演が始まってから、本当にあっという間でしたね」。

――もちろん楽しいことはいっぱいあったと思いますが、苦しいときや大変なときもありました?

「ありますね。やっぱり最高のパフォーマンスをするには、レッスンが大切じゃないですか。レッスンの日々が続いたときは正直辛かったです。ちょっと中だるみしちゃった時期もありました。でも、それを乗り越えたからこそ、今の自分があると思ってます」。

――その過程では心が折れそうになったことも?

「そうですね。“内面強化”というレッスンのときに、まず始めに自己紹介をしたんです。先生がすごく言葉を大切にされる方で、私が『おはスタ』でおはガールを務めさせていただいた話をしたら、『よくそのトーク力でMCができたね』と言われてグサッときました。でも、自分を改めて見つめ直す機会になったし、メンタルもちょっと強くなって。すごくありがたい言葉でした」。

――あいみさんの場合、「nicola」や「おはスタ」での経験もあって、ふわふわでは最初から一目置かれていたところもあったのでは?

「いや、私は小さい頃から本当に人見知りで。オーディションの合間とか、ずっと1人で『どうしよう?』って考えごとをしています。ふわふわが結成される前のメンバーの顔合わせのときも、ずっと下を向いてました。『よろしくお願いします……』と言ったきり」。

――いつ頃から馴染んだんですか?

「日に日にだんだんと……って感じですね。特に何かがあったわけではないですけど、メンバーに助けてもらったりして『大丈夫だ。1人じゃないんだ』と思えてきました。今はふわふわメンバーと一緒のときが、一番自分らしくいられます」。

――人見知りもなくなってきて?

「だんだん改善されたというか。ふわふわに後からオーディションで入ったメンバーには、ちゃんと自分から話し掛けるようにしました」。

――2年目のふわふわはさらなる飛躍が見られそうですね。

「最初の頃は劇場での距離が思った以上に近すぎて、お客さんとあまりアイコンタクトが取れなかったり、パフォーマンスがうまくできなかったりもしました。今は200回以上公演してきて慣れもありますけど、逆に初心を忘れず頑張りたいです。2年目は新しい一歩だと思っているので。3rdシングルを出せたら、たくさんのところにリリイベに行きたいし、ふわふわの存在をもっと多くの人に知ってもらって、最終的には日本武道館とか大きなステージで歌って踊れるようになりたいです」。

――とりあえず原宿駅前ステージでの公演は必見、ですよね?

「ふわふわのライブはとにかく明るく元気で、観ていて楽しめます。振付は基本簡単で、お客さんも踊りやすいと思うので、ぜひぜひ私たちに会いにきてください!」。

――個人でのモデル活動にも力を入れ続けます?

「小さい頃からの夢がモデルだったので将来もやりつつ、女優さんへの道も歩いていけたらいいなと思ってます」。

――演技にも興味あると。

「はい。私、映画が大好きなんです。恋愛モノのヒロインとかやりたいです。あとホラーはすごく苦手で、観ると『うわーっ!!』となりますけど、だからこそ、できる演技があると思うんです」。

――リアルな怖がり方ができるとか?

「お仕事なら切り替えもできるし、もしかしたら怖がりが克服できるかもしれないし(笑)、ホラー映画にチャレンジしたいです。それから、月9に出演したくて。ヒロインでなくて脇役でもいいので」。

――ヒロインなら、なおいいですよね。

「そうですね。演技レッスンをちゃんと受けて、レベルを高く上げて挑みたいです」。

――そういうのがふわふわの活動にもフィードバックされたら、理想的かも。

「ふわふわはメンバー1人1人、個性が違うので。私は周りに『天然』『ふわふわ』と思われているなら、その個性は大切にしていきたいです。自分のどこが天然なのかは、やっぱりわかりませんけど(笑)」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

中野あいみ(なかの・あいみ)

所属ユニット:ふわふわ
ニックネーム:アイミ
生年月日:2001年4月7日(15歳)
出身地:神奈川県
血液型:AB型

中野あいみ 個人Twitter
詳しい個人インタビュー
 
【プロフィール】
原宿駅前パーティーズ(はらじゅくえきまえぱーてぃーず)

2015年8月24日よりグランドオープンした「原宿駅前ステージ」にて公演を行う、総勢38名の美少女グループ。「原宿駅前ステージ」には、光るステージやランウェイが常設され、それを取り囲む形で設営されたプレミアムな100席が特長。目の前で繰り広げられる歌とダンスに圧巻されること必定。「ふわふわ」「原宿乙女」「原駅ステージA」「ピンクダイヤモンド」と4つの個性的なユニットを展開中。
 
【CHECK IT】
ふわふわの2ndシングル「恋のレッスン」が発売中。初の電子写真集「ふわふわファースト写真集 ふわふわです♥」が発売中。毎週金曜日、土曜日、日曜日には「原宿駅前ステージ」での公演を実施中。9月2日(金)・9日(金)にはふわふわ単独公演を開催。
 
詳しい情報は原宿駅前パーティーズ公式ホームページ
 

ふわふわが歌う「恋のレッスン」のMVはこちら!

 
 
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