PICK UP IDOL モーニング娘。’16
PHOTO=草刈雅之 INTERVIEW=柳真樹子
9期、10期、11期、12期が語る
鈴木香音、ちょっといい話
――「泡沫サタデーナイト!」ですが、赤い公園の津野さんが作られたと。聴いてみて「モーニング娘。さんの曲だ!」と全然違和感なく聴けました!
全員「そうなんですよ~!」。
譜久村「初めて提供頂いたのに、つんく♂さんっぽくて、何でだろうと思ったら、モーニング娘。を好きだと言ってくださってて嬉しかったです」。
――どんな部分がお気に入りですか?
譜久村「この曲って凄く楽しいんですけど、実際、『泡沫』っていう意味ってはかなくて切なくて…。だからきっと、この曲は12人のモーニング娘。の一瞬を歌ったような曲なのかなと思ってます」。
――そんな悲しいことを…!
譜久村「鞘師が卒業して、12人のモーニング娘。が出す初めての曲ですが、今のメンバーではこれが最初で最後になります。『泡沫』というワードが今の自分たちに合っていると思いました」。
――飯窪さんは?
飯窪「曲調は凄く明るいんですけど、言葉選びがつんく♂さんっぽさがあるなと思ってました。歌詞を見て想像するのが好きなんです。2番の『ブルーライト溺れ ぬくもり忘れてた』という歌詞があるんですけど、今の時代のスマートフォンだったりパソコンだったり、みんながみんなスマホに夢中で人と人とのぬくもりを忘れていることにはっとしました。大事な部分が抜けていることをこの曲が教えてくれました。はかない人との繋がりを描いているんじゃないかなと思ってます。でも、振り付けでは、『ハッスル!』ポーズみたいなのもあったり、芸人の永野さんのネタからも振りを取っているとダンスの先生もおっしゃってて(笑)。色んな楽しい要素が入っているのも面白いですよ」。
小田「私はミュージックビデオ撮影がめちゃくちゃ楽しかったですね! 一瞬の大騒ぎをイメージして、撮影って、自分たちの声は入らないのに『フーッ!』とか叫びながらダンスしてたんですよ(笑)。歌詞も振り切っているんですよ…。たとえば『日々のあれこれ 思い切って後回して』とか凄いですよね(笑)!? 津野さんってお会いしても一瞬でご挨拶を済ませてしまうシャイな方なので、『この曲がこういう風に仕上がりました!』と早くお礼がしたいです」。
野中「この曲は土曜の夜にファンキーな感じで弾けているイメージで、一瞬を楽しんでいる感じと私は解釈しているんですよ。それって、今のモーニング娘。’16に置き換えられるのかなと思ってます。これから鈴木さんの卒業があるんですけど、鈴木さんはいつも笑顔なので明るく送り出したいんですが、その中にも悲しさもあって…。今の自分たちの気持ちも当てはまる曲だなと思いました」。
――とはいえ、明るいダンス曲。大音量でこの曲をかけたいですよね? もし、モーニング娘。がパーティーを主催するなら?
譜久村「ファンの方に披露するんじゃなく、ファンの方と一緒に踊るようにしたいですね。ミュージックビデオの雰囲気のようなクラブみたいなところで、メンバーがちょっと高いお立ち台みたいなところで踊りながら、一緒にふざける会みたいなのをしたいです(笑)」。
飯窪「ホームパーティーを譜久村さんちでしたい(笑)!」。
小田「絶対、豪邸(笑)!」。
譜久村「豪邸じゃないから!」。
飯窪「すぐ脇には、立食スタイルのコーナーがあって、真ん中で踊りながら喋ったりして…」。
――海外セレブみたいだね(笑)。
譜久村「ホテルやん(笑)! はるなんのおばあちゃんちでやろうよ!」。
飯窪「そういうホームパーティーがしたいですね~」。
小田「私は各々の友だちを呼んでのパーティーがやりたいです。12人のプライベートに一歩踏み込むような(笑)?」。
全員「面白い!」。
小田「より刺激になり楽しそうな気がします」。
――新しいね! 野中さんは?
野中「私は、サタデーナイトというと、アメリカ時代の週末のお泊まり会を思い出します。プールで泳いだり、ピザとったり、枕投げしたり…。枕投げに国境はないと知りました(笑)! 『泡沫サタデーナイト!』のカラフルな衣装を着て、譜久村さんちでプールに…(笑)」。
譜久村「プールないから(笑)!」。
――楽しそうなパーティーですね! 次の「The Vision」なんですが、この歌詞を読んで、自分に刺さったところを教えてください。
小田「『出来ない言い訳 探しているような子になりたくない』という部分。言い訳を口にするんじゃなく、言い訳を探すことから否定しているのがかっこいいなって思いました。そういう姿勢に憧れますね」。
野中「私は2番のサビの『誰に何を言われようが 大好きな人生なんだな』というところがグサっときました。私、ないものねだりが多くて、でも、よく考えると生まれてすぐアメリカに行って、日本に帰ってすぐにモーニング娘。っていう人生ってなかなかないなと思うようになって、自信を持っていこうと思えるようになりました」。
飯窪「この曲って、よくメンバーでも『いい歌詞だよね』って言い合っているんですよ。どこを切り取っても誰かしら共感ができる曲なんですよ。当てはまるところが多くて、悩んじゃうんですが、サビの『輝く未来 私だけの未来~』という部分が改めていいなと思いました。最近、目標やビジョンを持ってないと、ただ生きているだけじゃ輝く未来って来ないなと思っているので、この部分が特にお気に入りです」。
譜久村「私は『汗まみれの未来』というところが、いつもぐっときますね。普通の人の未来は『楽しい』とか自分にとって快適な未来を想像すると思うんですよ。この曲の主人公は、『忙しい、それが楽しい』と想像していると思うんですよ。きっと強い人なんだろうなと思います」。
――みんなのビジョン…、10年後ってどうなっていると思います?
飯窪「私は、人生をかけて世界の絶景を見に行きたいと思っているんですよ。今は忙しくて行けないんですが、10年後までに旅費をためておいて(笑)、趣味を楽しみたいなと思います」。
――いちばん最初に見たい場所は?
飯窪「現実的に考えて、日本から最低4日ぐらいで行けるプーケットです。でも絶対に行ってみたいのはウユニ塩湖という、鏡みたいに空が映るところがボリビアにあって、そこは時間に余裕がある時にぜひ行ってみたいですね」。
――ほかの方は?
譜久村「私は料理ができる人になっていたいです」。
飯窪「10年かけてですか(笑)?」。
譜久村「石田亜佑美ちゃんが凄く料理が上手なんですよ。それを見てて憧れるんですよ。私なんか、コンビニでヨーグルト買って済ませたりしちゃってるのに、今の時期からちゃんと自分で作って朝食をとるって偉いな~って思っていて。私、あまり得意な方じゃないと思うんですが、レシピなしとかで作れちゃうような女性になりたいです」。
飯窪「確実にエプロンは似合うと思いますね(笑)」。
――今のところの得意料理は?
譜久村「一回しか作ったことないけど、肉じゃがです。奇跡的に美味しくできたんですよ!」。
野中「モテ料理ですね」。
小田「定番すぎますよ! もっと外していかないと(笑)!」。
譜久村「家庭科の宿題でやったの!」。
飯窪「あとは何だろう?」。
譜久村「あとは野菜炒めとか。カップスープの春雨スープあるじゃないですか? あれをお鍋に入れて、野菜を切って入れると美味しく春雨スープができるんですよ!」。
――よく言えば、時短料理ってやつですね。
譜久村「味は春雨スープの味がついてるから(笑)、自分で美味しい料理を作れた気分になれます」。
――小田さんは?
小田「私は歌手ですね。モーニング娘。はきっと卒業しているのかな…?」。
譜久村「まだ分かんないよ! 最長狙ってよ!」。
小田「モーニング娘。にいてもいなくても歌を続けていきたいです。歌が好きで、歌わなきゃ意味がない気がして」。
飯窪「『情熱大陸』みたいでかっこいい(笑)」。
小田「自分の歌も好きですし、自分の歌が好きだという方もいてくださりますし、だったらできる限り、歌を続けて届けていきたいと思ってます」。
飯窪「私も好きだよ~!」。
小田「ありがとうございます(笑)!」。
譜久村「モーニング娘。に必要な自信だ(笑)!」。
――挑戦したい歌のジャンルってありますか?
小田「ジャズとかできたらかっこいいですよね。ジャズ歌えたら何でも歌えるような気がします。特殊な声の出し方やリズム感とか勉強になりそうです」。
――野中さんは?
野中「今、現在、本当の自分を探そうと思ってムズムズしています(笑)。10年後だと…、大きなビジョンじゃないですけど、親孝行がしたくて…」。
全員「いいと思う~!」。
――偉い!
野中「お母さんとか家族に凄く迷惑かけていることが多くて(泣)、だから10年後…、アメリカに連れて行ってあげたいんですよ~(泣)! いつも行きたい行きたいって言ってるから…(泣)」。
全員「泣いちゃう!!」。
小田「お仕事頑張って連れて行こうね(笑)!」。
飯窪「お金貯めて別荘建てなよ!」。
野中「ごめんなさい! 感極まって(泣)!」。
小田「いい子だなぁ~、こういう子どもが欲しいよ、10年後に(笑)」。
――「Tokyoという片隅」ですが、東京出身じゃない子たちもいますし、何となく曲の世界が分かるのかな?
野中「私からしたら東京ってすごい完璧な都市だと思ってて、東京に旅行で行けるのが嬉しく思ってたんです。実際、来てみると、自分が完璧な人間とかになれるわけではなくて…。このサビで、不器用な人やがむしゃらな人や正直な人、世渡り上手な人…、色んな人がいると改めて再確認できた曲です。そして、自分を探して行こうと思いました。速いスピードの時の流れの中で、自分をどれだけ保てるかということなんじゃないかなと感じました。色んな解釈ができる曲だと思います」。
――この曲の主人公って、何となく男性っぽいなと思ったんですけど…。
小田「私もお仕事している男の人を想像しました」。
――この主人公みたいに、今、がむしゃらに生きているメンバーって誰だと思いますか?
小田「(牧野)真莉愛?」。
譜久村「私も思った! 感情をいっぱい出してくるんですよ(笑)」。
小田「器用なんだか不器用なんだか分からないんですよ。可愛いポーズや表情はできるんですけど、なんか惜しいんです(笑)」。
――みんな真莉愛さんを想像して歌ってるんですかね?
譜久村「これは、モーニング娘。にぴったりな曲だと思うんですよ」。
野中「Bメロの『何も怖くない 全然寂しくない』は何となく石田さんを想像しちゃいます。言いそうな感じがして」。
小田「なんとなく、ハッピーエンドでもバットエンドでもないところが、凄く重く考えさせられるような気がしますね」。
野中「これは、自分で考える感じがします」。
譜久村「『続く』みたいな感じがしますね」。
飯窪「新生活が始まった方にも当てはまるかもしれません。それこそ、色んな人がいる中で、上に這い上がるために汚い方もいると思うんです。その中で、自分がどういう風に生きていくのか考えろと言ってくれているのかなと思いました」。
――大人として耳が痛いですね(笑)。
飯窪「芸能の世界にも通ずるところがあるのかなと思います。だから、私たちも歌いながらグループを浮かべながら歌うことができるのかなと思います」。
――東京の片隅じゃないけど、自分だけの好きなスポットってありますか?
小田「都内で小さなお店なんですけど、お気に入りのレトロなカレー屋さんがありますね。モーニング娘。に入る以前からよく行ってるところです」。
飯窪「私は小さい頃住んでいた広尾ですね。有栖川公園のような都会の中にある緑にほっとしますね」。
譜久村「私は東大の中にある大きな木が好きで、木登りしちゃうんですよ(笑)」。
――登れるんだ!?
譜久村「低いんですけどね(笑)。でも、のんびりできて好きです」。
野中「私は飯窪さんと近いんですが、有栖川公園の近くにあるナショナル麻布マーケットです。国際色豊かなスーパーで、『ここは東京なのかな?』ってびっくりしちゃうんですけど、アメリカに帰った気分になって懐かしくて。日本のものもあって、面白い空間なんです。よく何も買わないんですけど見に行きますね」。
全員「買わないんかい(笑)!?」。
――このシングルが、鈴木さんを送り出す最後の曲になりますね。
譜久村「卒業まで1カ月切ってるんですけど、全然、実感が湧かなくて。それは香音ちゃんが出す雰囲気がそうさせてくれるのかなって思ってます。みんなとふざけるのが大好きな香音ちゃんなので、ずっとこの感じが続くと思っているので、もしかしたら卒業してもしばらく実感が湧かないのかもしれませんね(笑)」。
小田「『今日はいないんだ~?』ぐらいの自然な感じ」。
譜久村「そうそう! 家でも香音ちゃんのことを考えてみたんですけど、本当に実感がないんですよ」。
――同じ9期ですよね?
譜久村「昨年、4人から3人になる時の怖さを感じて、今度は3人から2人に…」。
――同期から見て、鈴木さんってどんなキャラでした?
譜久村「凄く明るくて楽しい人です。いちばん先輩ですけど、先輩先輩してない感じが香音ちゃんのいいところだと思います。あと、一緒にお出かけとか、メンバーとの交流を頻繁に取るタイプで、コミュニケーションを大事にしている人です」。
――10期から見て、どんな先輩でした?
飯窪「親しみやすい先輩でした。最近、よく鈴木さんとじゃれることがあるんですけど(笑)、そういう間柄になったのがこの1年ぐらいなんです。凄く仲良くなれたタイミングなのにもう卒業なんて寂しいなと思っています。鈴木さんはいつも口では『大変だ~!』とか言うんですが、しっかりしている先輩で、メンバーに対してのフォローができる人なんですよ。そういうフォローができる鈴木さんに、卒業前までにぜひ講座を開いて欲しいと思ってます」。
――11期代表として!
小田「ハイ(笑)! 鈴木さんはプライベートも含めていちばん一緒にいる時間が長かったです。同い年ということもあって、『さくらちゃんの事は同期だと思っている』と言ってくれて嬉しかったのを覚えてます。いつも鈴木さんに感謝しているのが、ダンスレッスンの時に、過去の先輩方の曲での振り付けで意見が割れることがあるんですね。それを鈴木さんが一言『こっちに統一しよ!』ってその場を収めてくれることがよくあるんですよ。今後それを誰がやってくれるのかなと思っていて、鈴木さんに『さくらちゃんやってよ』と言われたんです。私にできることじゃないと思って(汗)。俯瞰から見て導いてくれる方でしたね」。
――まだ1カ月あるから!
小田「鈴木さんが抜けたところを埋められるように頑張ります!」。
野中「鈴木さんって、『12期のママ』っていう存在なんですよ。12期が困ってると手を差し伸べてくれたり、引っ張ってってくれる人なんです。私が先日、足を骨折して、ツアーのレッスンで混乱していたら、鈴木さんが『もう一回、ここ一緒にやってくれない?』ってみんなに声掛けしてくれたんです。私に後輩ができた時に、『後輩のためにそういう事を言えるかな?』って。私もいつか鈴木さんみたいに周りを見てリードできるような人になりたいなと思います」。
――色んな鈴木伝説ありますね!
全員「かっこいいよ~」。
小田「野中が分からないことなのに、言ってくれるなんてかっこいいよ」。
野中「本当に心強かったです」。
譜久村「そういうところテキパキしてるしね」。
野中「寛大なお母さんです!」。
――みんなから愛されて送り出される卒業になるのかなと思います。武道館で見て欲しい部分はありますか?
譜久村「今回のツアータイトルが『EMOTION IN MOTION』なんですけど、タイトルの通り、曲の流れとか自分たち自身も感情を動かせられるセットリストになっています。その曲の世界観だったりがより伝わるようなツアーになっていると思うので、武道館はきっとスペシャルになるはずです! 色んな感情が込み上げてくると思いますが、最後は香音ちゃんらしい笑顔で送り出すコンサートにしたいと思います」。
小田「ちょっと落とし穴とか…(笑)」。
飯窪「鈴木さんらしくバラエティーに富んだ…(笑)」。
小田「笑顔で送りたいですけど、泣いてもいいと思うんですよね。だって悲しいですもん!」。
飯窪「私、泣いちゃうと思う!」。
小田「鈴木さんに『泣きますよ』って言いました(笑)」。
譜久村「私、分かんない。実感が本当に湧かなくて」。
野中「私も絶対泣くと思うんですよ」。
全員「絶対泣く(笑)!」。
野中「さっきの話(親孝行)で泣いたぐらいだったんで。だって、鈴木さんは私たちのお母さんですもん…(泣)」。
小田「ホントだね(笑)!」。
飯窪「鈴木さんに親孝行だね(笑)!」。
譜久村「そういうことだったのか~、深いな~(笑)」。
モーニング娘。’16(もーにんぐむすめ・わんしっくす)
1997年に結成以降、メンバーの加入と卒業を繰り返し、現在は譜久村聖をリーダーとする12人で活動。2013年リリースの52ndシングル「Help me!!」から56thシングル「時空を超え 宇宙を超え/Password is θ」まで5作品連続でオリコンシングルチャート首位を獲得。2016年春のコンサートツアーをもって、鈴木香音が卒業。
詳しい情報はモーニング娘。’16公式サイト
譜久村聖(ふくむら・みずき)
ニックネーム:ふくちゃん
生年月日:1996年10月30日(19歳)
出身地:東京都
血液型:O型
生田衣梨奈(いくた・えりな)
ニックネーム:えりぽん
生年月日:1997年7月7日(18歳)
出身地:福岡県
血液型:A型
鈴木香音(すずき・かのん)
ニックネーム:ズッキ
生年月日:1998年8月5日(17歳)
出身地:愛知県
血液型:B型
飯窪春菜(いいくぼ・はるな)
ニックネーム:はるなん
生年月日:1994年11月7日(21歳)
出身地:東京都
血液型:O型
石田亜佑美(いしだ・あゆみ)
ニックネーム:だーいし、あゆみん
生年月日:1997年1月7日(19歳)
出身地:宮城県
血液型:O型
佐藤優樹(さとう・まさき)
ニックネーム:まーちゃん
生年月日:1999年5月7日(17歳)
出身地:北海道
血液型:A型
工藤遥(くどう・はるか)
ニックネーム:くどぅー、どぅー
生年月日:1999年10月27日(16歳)
出身地:埼玉県
血液型:A型
小田さくら(おだ・さくら)
ニックネーム:さくら
生年月日:1999年3月12日(17歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
尾形春水(おがた・はるな)
ニックネーム:はーちん
生年月日:1999年2月15日(17歳)
出身地:大阪府
血液型:A型
野中美希(のなか・みき)
ニックネーム:のなかちゃん、チェル
生年月日:1999年10月7日(16歳)
出身地:静岡県
血液型:A型
牧野真莉愛(まきの・まりあ)
ニックネーム:まきのちゃん、まりあん♡LOVEりん
生年月日:2001年2月2日(15歳)
出身地:愛知県
血液型:A型
羽賀朱音(はが・あかね)
ニックネーム:あかねちん
生年月日:2002年3月7日(14歳)
出身地:長野県
血液型:O型
【CHECK IT】
現在、モーニング娘。’16コンサートツアー春~EMOTION IN MOTION~で全国ホールツアー中。ツアーファイナルの5月31日(火)に行なわれる武道館公演で鈴木香音が卒業。61stシングル「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」が好評発売中。