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2021/0904Sat久保史緒里#思い出ファースト










一生の仲間に既に出逢ってしまいました。




2021/09/04 21:00|個別ページコメント(1082)

2021/0903Fri久保史緒里4年越しの奇跡




皆さまこんにちは

久保史緒里です。








長月。
気づけば、小さい秋が顔を覗かせていました。
こんな時私は、
まだ微かに残る夏の名残を探してしまいます。
今日、雨の中、
古い建物の壁に留まる蝉を見つけました。
拝啓、夏を思わせる皆様へ。
何も急いで退くことはありません。
私が見つけますので、どうかごゆっくり。
















9月3日。
もう、
あのライブから4ヶ月が経とうとしてるのに、
何もここに残せていない後悔が
ずっと私の胸にありました。
あの時期、
有難いことにやりたかったことを
沢山させていただいて、
いっぱいいっぱいになっていたけれど、
時間が経った今も色褪せず、
私の中に居てくれるので、
今日、書きたいと思います。













2021年 5月9日。 
9th YEAR BIRTHDAY LIVE 3期生ライブ
が行われました。
配信という形ではありましたが、
ご覧いただいた皆さま、
本当に有難う御座いました。



2017年 5月9日。
ちょうど4年前も、私たちは3期生12人だけで
3期生単独ライブを行っていました。
4年越しに叶った、12人でのライブに、
喜びと感動が溢れたことを思い出します。









「3人のプリンシパル」公演中のとある日。
公演終わりに突然聞いた、初めて聞いた歌。
『君たちの歌だよ』
と言われた瞬間から、
3期生の歩みが始まった気がします。

その曲から始まった今回のライブ。
『三番目の風』のイントロで
桃子が「行くぞー!」と叫べば、
いつだって私たちの興奮は、
最高潮に達しました。

この日も。


そこから続く、
私たちの歩んできた道のりを辿るかのような
3期生曲メドレー。
全部に思い入れがあり過ぎて、
「体力温存!」なんて言葉、
この世に存在しないのではないかと思う程、
頭の中にそんな文字はありませんでした。

MCのとき、隣を見れば、
みんな顔真っ赤。髪から滴る汗。
3期生、3期生のこと好き過ぎじゃない?
って密かに思っていた瞬間でした。





今回のライブで我々が辿った道のりは、
この5年だけではありませんでした。
乃木坂46の歴史。10年の歴史。
私たちは『衣装』の歴史を背負い、
ステージに上がりました。

みんなバラバラな衣装で同じ曲を踊る。
本番を迎えるまで、どんな形になるのか、
とても想像がつかなかったのですが、
新しい扉が開けた気がしました。
先輩方が袖を通してきたものを身に纏い、
ステージに立つ緊張感は、
今も少しも薄れることがありません。
この日は、
その緊張感が何倍にも膨らんでいた気がします。
自分が担当する曲。衣装。

私は七瀬さんの衣装をお借りし、
『命は美しい』を
初めてセンターで踊らせていただきました。

お見立て会の時と同じ衣装。
でも違うポジション。
不思議だったのは、怖気付かなかったこと。
私の中でこの曲は、
この5年、特に研究した一曲でした。
まだまだ未熟ではありますが、
今の自分をお見せできたのではないかと
思います。
そして何より、
3期生12人で"初めて"踊った楽曲。
思い入れも深いです。
何より、この曲をこのライブで披露出来たことが
嬉しかったです。













"初めて"の記憶というものは、
そう簡単に薄れるものではありません。

5th YEAR BIRTHDAY LIVE

我々は、
"初めて"先輩方と同じステージに立ちました。
その時のことは、鮮明に覚えています。
これまでたくさんのステージに
立たせていただいてきましたが、
この時のステージは、
特別広く広く感じました。
同期が隣にいるのに、隣にいない感覚。
不安で不安で仕方なかったのを思い出します。

その時に着た衣装。
ハルジオンが咲く頃の歌衣装。
先輩方がオープニングの衣装を着る中、
12人だけこの衣装を着て、
円陣に参加しました。

当時の曲を、当時の衣装で。


『白い雲にのって』では
当時の映像が流れました。
リハーサルの時、
マネージャーさんが、
「泣ける。」とひとこと。
その映像を楽屋でみんなで見ては、泣けた。

「変わらないね。」
「変わったね。」
の言葉って、
こんなにも温かいものでしたっけ













マネージャーさんが、
「この曲は今の3期生にぴったり」と
選んでくださった曲を、
葉月と蓮加のギターに乗せて
我々は歌いました。

『僕だけの光』

隣を見たら、みんな笑顔で歌っていました。
楽しいな、楽しいなって思って歌い、
隣を見たら、みんな泣いていました。
楽しくて、嬉しくて、悲しくて、苦しくて、
愛おしくて、大好きで。
悲しいのは、
なんでだったのか、今でもわかりません。
でもこの瞬間、やっと12人で、
12人だけの光を手に入れられた気がしました。










今回のライブで最も緊張したと言っても
過言ではないのが、期生別楽曲の披露。

後輩の歌を、愛いっぱい込めて。
先輩の歌を、尊敬の意を込めて。

これらは自分たちで望んだことでしたが、
挑戦でもありました。
本音を言えば、怖さもありました。
「やって良い訳が無い」と
思っていたのも事実です。

ですが、
5年間の間、乃木坂46という場所で過ごして、
私たちに与えられた"希望の使命"とは
何のことなのかを考えました。
それにはきっと、12通りの考えがあって。
ファンの方にもそれぞれ、
何通りもの考えがあって。
答えはないけれど、
この時私は、
『乃木坂46を繋いでいくこと』
ではないかと考えました。

自分の中に芽生えたこの気持ちが、
背中を押してくれたのだと思います。
ただ懸命に、どの曲もリスペクトの気持ちを込めてやるのみだと、思うことができました。
結果、とても清々しい、
はじめての気持ちに出逢うことができました。

挑戦はいつだって、
自分を新たな感情と出逢わせてくれます。

この気持ちを忘れずにいたいです。







この5年で、
変わったもの、変わらないもの、
きっと、たくさんあったと思います。
離れたもの、出逢ったもの、
失ったもの、得たもの、
その全て、
かけがえのない私たちだけの宝物です。

ただひとつ、
そこに在り続けたものがありました。
『思い出ファースト』
この楽曲への12人の愛。

このとき、全員が
「この曲をラストに。」
と口を揃えて言いました。

何故でしょうね。この曲はこれまで、
「12人での披露は最後かな」
と思う瞬間が何度もありました。
今思えば、それぐらい、
一回一回が大切だったのかもしれません。
この時もまた、そんな感情でした。

本当に楽しかったなあ。
あっという間に終わってしまったけれど、
最後、この曲を今も12人で歌えている事実に
嬉しさが込み上げてきていました。




桃子の卒業を聞いたのは、
その数日後のことです。






















いつから知ってたの?と、
よく聞かれることがあります。 
それならば私は、
5年前と答えるかもしれません。

あの日からずっと、
感謝の気持ちしかありません。
本当はもっと早くに、
11人になっていたかもしれない。
でも、5年目を一緒に過ごしてくれて有難う。
きっと、何度も何度も悩んだのでしょうね。
その度に、近くにいてあげられなくて、
ただ外側から、居なくならないでって
願うことしかできなくて、ごめんね。


桃子、桃子に会って、
本当に私は変わったんだよ。
涙で文字が見えないから、
これだけを伝えておきます。

だいすきです。















明日は、私たちにとって、
そして応援してくださる皆さまにとって、
とっても大切な日ですね。
9月4日。運命が変わった日。
ここに来て出逢えた
全てのことに感謝でいっぱいです。
その気持ちをまた明日、
丁寧に綴らせてください。




また書きますね。


久保史緒里









果たして明日は来るのでしょうか。
ツアー福岡初日も同じことを言ってたっけ。
『明日は来ないよ』なんて言葉、
口にしたことなかったのに。
眠れなかったんだっけ。
目を閉じなければ、
明日が来ないって本気で思ってたから。
今日も眠れないのかな。
でも、誰にでも平等に、明日は来ます。

2021年 9月4日。
後悔のない一日を。
大好きな人へ、愛を伝える一日を。




2021/09/03 18:36|個別ページコメント(669)

2021/0714Wed久保史緒里20歳になりました。




本日、7月14日、
二〇歳になりました。

いつも応援してくださる皆様、
たくさんの愛を届けてくださる皆様、
本当に有難うございます。







15歳、
中学3年生で乃木坂46に加入したので、
どうにも『ハタチ』という言葉に
まだ違和感のある私です。
これから慣れていくものでしょうか。
皆様の目にも、20歳として私が映るよう、
大人にならなければですね。






19歳としての一年は、
自分が想像していたよりも
ずっと充実していて
幸せに満ち溢れた一年でした。
いつもならば、
あっという間と感じてしまう
時の流れに逆らうかのように、
ゆっくりと流れた時間軸でした。

口にしてきた夢が叶い、
言葉の力の強さを学んだ一年でもありました。

その全てが叶ったわけではないけれど、
確実にしあわせだったと言える一年でした。










生まれてから
今日という日を迎えるまでに、
本当にたくさんの出逢いがありました。
その全てが宝物で、
今の私を形成する上で
欠かせない大切な出逢いです。



先ずは
両親に感謝の気持ちを。
『やりたいことをやりなさい』と
幼い頃からずっと伝え続けてくれた2人。
習い事も、受験も、将来の夢も、
何だっていつも、
私の意思を尊重してくれました。
それがどれほどに有難いことなのか、
理解しきれていなかった私は、
何度、我儘や反抗をしてきたことでしょうか。
それでも、ずっと見守り続けてくれた両親。
心の底から、ありがとう。

いつかお母さんのような
優しくて周りを人一倍気にかけられる人に。
いつかお父さんのような
先のことを考えて静かな愛を持てる人に。

私もなれるように、強く生きます。
これからも宜しくね。
大好きです。




  


そして
マネージャーさん、
様々な現場で出逢うスタッフの皆様。
このお仕事をする上で
携わってくださる全ての方に
感謝の気持ちでいっぱいです。

やっぱりこのお仕事が好きだなと思う日々。
負けず嫌いな私です。
貪欲に取り組み、
力をつけていきたいです。
久保史緒里という人間と出逢ってくださり、
本当に有難うございます。







そして
先輩方、同期、後輩のみんな。

みんなのことが愛おしくて
こんなに大切な存在に出逢えた人生、
私はなんてしあわせなのでしょう。
出逢いがあったり別れがあったり、
ずっと同じ環境でいることはできないけど、
それでも変わらない真の部分に、
私が乃木坂46を好きになった理由は
ここにあるんだなと思うことができます。
これからもずっと大好きです。






そして
いつも応援してくださる皆様。

私に嬉しいことがあれば、
一緒に喜んでくださって。
私に悔しいことがあれば、
一緒に悔しがってくださって。
そんな皆様にいつも支えていただいてばかりです。本当に有難うございます。
私のアイドル人生は、
皆様の目には
どう映っているのでしょうか?
私は、心配をかけてしまうことも多く、
もし違う道があったら、
皆様の笑顔の時間をもっと増やせたのに。
と思うこともあります。
それでも、共に夢を見てくださる皆様の存在が
本当に大きくて。
1人じゃないと思えるだけで、
こんなに心が前へと動くのだなと、
皆様と出逢って初めて知りました。
久保、もっと力になりたいです。
これまで、決して平らな道ではなかった私を
こうして応援してくださる全ての方の力に、
私もなりたいです。
その気持ちを胸に、
まだまだ、踏ん張らせてください。








20歳として生きるこれからの一年、
私は大切にしたいことがあります。

自分の心に生まれた感情に
目を背けないようにしたいです。

挑戦してみたいと感じたならば、
一度やってみる。
夢が生まれたならば、
無理と思わず、追いかけてみる。
休みたいと思ったならば、
しっかりと休養を取る。

そういう風に、自分の心に嘘をつかずに、
自分の発言や行動に責任を持てるように、
自分と向き合っていきたいと思います。






もうひとつ。





言葉が持つ力をもっと信じたい。

言葉は時に、武器のようにして
襲いかかってくることがあります。
望まずとも、その瞬間は時々やってくる。
その事実を、決して忘れずに、
自分は言葉を盾にできるように、
強く意識していきたいです。
そしていつかは、
その盾で大切な人を守れるように。
自分の経験が誰かを救えるならば、
強く、強く生きようと思います。












大人になる瞬間というのは、
一生に一度きりですから、
何かすごく、
特別なことなのかなと思っていました。
周りからの声や、大人への憧れ、
色々な想いが混じって、
どこかお誕生日までのカウントダウンが
いつもよりも重たく感じていたりもしました。

でも誕生日を迎えて今、
気持ちはすっきり!
幾つになっても私は私ですからね。
何も変わることはないです。
ただ、変わりたい部分も勿論ある。
初心を忘れず、
いつだって、
『あの頃』と呼べるその瞬間を
忘れずに積み重ねていきたいです。












だいすきな松村さん。
最初で最後に『写真撮りましょう!』って
言えました。
ご卒業、おめでとうございます。
松村さんが笑顔でいられる時間が、
1秒でも長く訪れますように☺︎













そして本日、
『真夏の全国ツアー2021』
遂に幕が上がりました!!!

乃木坂46の夏が帰ってきましたね。
こうして、2年ぶりに皆様の元へ
会いに行けることが心からしあわせです。
声は聞けなくても、心で通じ合えることを
今日とても強く感じました。
それが嬉しくて嬉しくて。
必ず訪れる、楽しい未来を夢見て、
今できる最高のものをお届けできるよう、
最後まで、
全員で駆け抜けていきたいと思います!
共に最高な思い出を作りましょう!















改めまして、20歳になりました。
いつも本当に有難うございます。
少しずつでも、一つずつでも、
夢を叶えていきたいと思います。
歩幅の狭い私ですが、
どうかこれからも宜しくお願い致します。





また書きますね。

久保史緒里













ここから始まる一年は、
明確な目標を持ち、
それを地道に達成していきたいと
思っています。
小さな夢と大きな夢。
どちらも抱いて、
自分の目に映る世界を彩りたいです。

今の私の夢は、お芝居をすること。
外の世界で戦ってみたいです。
それがいつか、
グループへの恩返しになる日が来るまで、
諦めずにいます。

ハタチ、楽しみます!


2021/07/14 21:42|個別ページコメント(2320)

2021/0703Sat久保史緒里こうして出逢ったのも、何かの御縁。


皆様こんにちは

久保史緒里です。





大雨による被害、
皆様大丈夫でしょうか。
各地のニュースに、心が痛みます。
皆様のご無事と安全を願っております。
被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます。















舞台『夜は短し歩けよ乙女』
大阪大千穐楽公演を終え、
無事、幕を閉じました。

本当に有難う御座いました。






お稽古から数えれば2ヶ月。
短かった。「長かったようで...」のない、
短かった、あっという間な日々でした。
それぐらいに濃密で楽しい日々でした。

皆様と毎日顔を合わせていた日々からがらり。
今も猛烈な寂しさにおそわれ、
ひとり、
寝床で目を覚ました子供のような心持ちです。
みんなもそうだったらいいな。と
少し思ったりしてしまいます。






この作品のお話を頂いたのは、
随分と前な気がしています。
誰もが知る原作。
私に務まるのだろうかと不安を覚えつつ、
改めてこの作品の虜になった日々。
小説を読み、映画を観て。
夢中になって探した
『ラ・タ・タ・タ・ム』。
幻想的な見開きの絵を眺めては、
この絵本に惹かれ、
大学生になり探し求める乙女の無垢さを
心から愛おしく思いました。

先輩に、そして多くの人に愛される乙女。
小説を読み進めていくうちに、
それは自分の頭の中で、
どんどんとイメージが膨らみ、
構築されて行き、
もう完成しきったものであったので、
この役を演じることに対して、
嗚呼、頭で考えてできることでは
ないかもしれぬぞ。と
底知れぬ不安を抱えたことを思い出します。



お稽古に入る前、これまで以上に、
役とどう向き合っていくかを考えました。

頭で考えたものを、
表に出す作業だけで成り立つものではないと
どこかで感じていたからかも知れません。

そんな中、自分が出した答えは、
乙女と同じ道を辿るという選択でした。
好奇心を持って、
前へずんずん歩いてゆく乙女。
その道の先で出逢う御縁。
私はその関係性をとても羨ましく思いました。
自分も、
この舞台で出逢った全ての御縁を大切に。
そして、この御縁を心で感じながら、
黒髪の乙女に少しずつなっていけたらなと。

その分、時間はかかってしまったけれど、
本当に素敵な方々と出逢えた場所でした。
私の人生の唯一誇れることは、
御縁に恵まれていることだと思います。
今の私が存在しているのは、
紛れもなくこれまで出逢った全ての方のお陰で。
そうして、辿り着いた
この場所で出逢った御縁は、
それはそれは素敵なものでした。


皆様がいてくださったから、
黒髪の乙女で居られたと、
過言ではなく思います。
ごめんなさい、過言ではないのです。
 
 
ヨーロッパ企画さんの舞台を観客として
何度か観に行かせて頂いていた身としては、
今回ご一緒できることは、
本当に嬉しいことでした。
またいつかと願ってしまいます。
その日を夢見て、成長します。





秋。プリンセスダルマ。
実はこんなにも可愛らしいお衣装でした。
剣先のヨレが
偏屈王の壮絶さを物語っています。
 
 
 
 
本当に夢のような時間でした。
強いて言えば、
黒髪の乙女はお酒がとても好きなのですが...
19歳ということで、
まだお酒の味を知らなかったのですね。
その寂しさはありましたので、
皆様から言葉で教えていただきました。
ハタチになってからのお楽しみですね。
残り2週間。
大人になるのが楽しみになりました!
心からわくわくします。


 
古本市の少年役、藤谷理子さん。
お稽古では隣の席で、
本当にお世話になりました。
私の分のおにぎりを握ってきてくださったり、
心配をしてくださったり、
とにかく優しい私のお姉ちゃんです。
さらにお師匠さんでもあります。
古本市の少年のとあるシーンを
毎日舞台裏で見守っては、
石田さんと大拍手。
本当に尊敬する方です。
またお会いできたらな☺︎
 
 
 



そして嬉しいお知らせです。
 
今年の12月に、
舞台『夜は短し歩けよ乙女』
Blu-ray & DVDの発売が決定致しました!

嬉しきことです。
『まさか本物ですか!?』
と言いたくなる象の尻も、
頭の上でぽーんと同時に跳ねる鯉も、
射的屋の飾りだった緋鯉も、
全部全部見られちゃいますね。
そして高坂さんのエレキも、
直子さんの琵琶のバカテクも、
木屋町のナガブチさんの歌も、
また聴けちゃいますね。
って全部秋の話。
春夏秋冬、どこを切り取っても、
温度の伝わる時間です。
何より、またみんなに逢える。

メイキングもたくさん撮っていただきました。
本当に仲良き座組みでしたので、
その様子がお届けできるかと。
裏側や、数えきれぬ小道具の紹介も。
是非、12月、また逢いましょう。
宜しくお願い致します。





でも。
12月まで待てない皆様。
こちらを是非。
 
 
ここではいつだってみんなに逢える☺︎
今回初めて挑戦したポエトリーラップ。
全て大切な曲です。
冬の最後のある歌は、初めて聴いた時、
心が震えました。
本当に、上田さんの作詞と
伊藤さんの音楽に惚れ惚れする日々でした。
またどこかで歌えたらな。
 






改めまして、
こういった状況下で舞台に立てたこと、
劇場まで足をお運びいただいたこと、
地方で公演ができたこと、配信もできたこと、
数えきれない全てのことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有難う御座いました。
皆様のしあわせと健康を願っています。
なむなむ。




また書きますね。

久保史緒里
















御縁の糸というのは確かに存在して、
目に見えないものの尊さを
実感した期間でした。
一度繋がった御縁はなかなかにきれない。
どんなに距離があっても、
時間が経っても、
諦めずに続けてさえいれば、
また逢えると信じて☺︎

こうして出逢ったのも、何かの御縁。
2021/07/03 19:30|個別ページコメント(848)

2021/0625Fri久保史緒里未来を見据えて今、




皆様こんにちは

久保史緒里です。





ブログの更新が暫く空いてしまいました。
申し訳ありません。
書きたいことが山積みなのですが、
一つずつ丁寧に整理して言葉にしたいので、
少々、お待ち頂けると嬉しいです。











27枚目シングル
『ごめんねFingers crossed』が
発売になりました☺︎

歌番組にも多数出演させていただき、
有難い限りです。
26枚目シングルの期間を経て、
このシングルの自分に与えられたポジションの意味や役割を考えながら、活動しています。




MVでは嬉しいことに、
松村さんと2人で整備士の役でした。
このあと一緒に写真も撮りました☺︎
またいつか。


そして今回、
久しぶりに個人PVを撮っていただきました。
道本咲希監督。
はじめましてだったのですが、
一緒に、こうしたいこうしようと話しながら
作り上げていく感覚に、
ぞくぞくしたのを覚えています。
台本を読んだ時に考えていたものや、
頭の中で構築されていたものを
取っ払う作業が非常に楽しい日でした。
同じSeventeenモデルの出口夏希さんと
ご一緒できたのも嬉しかったです。
ずっとお話ししてました〜
このご縁が、また繋がりますように。
タイプDに収録されています。
是非ご覧ください。


27枚目シングルとして活動する期間、
最後まで最善を尽くして、
駆け抜けられたらと思います。
今後も、宜しくお願い致します。










そして

先日、
さゆりんご軍団さんのライブ、
そして、
松村沙友理さんの卒業コンサートが
行われました。

お越しくださった皆様、
配信をご覧いただいた皆様、
本当に有難う御座いました。

さゆりんご軍団さんのライブ、
あまりにも可愛く、
幸せと笑顔で満ち溢れていて、
観ていて心からしあわせな気持ちになりました。
夢を叶える先輩の背中は
いつだって格好良いです。

松村さんの卒業コンサート、
私は2日目のみ参加させていただきました。

銀河一可愛くて、綺麗で、美しい松村さん。
その姿はアップルプリンセスでした。
松村さんの笑顔は凄いです。
私は、笑顔には力があるということを
松村さんから教わりました。
誰かをしあわせにする力、
自分をしあわせにする力、
空気をあたたかくする力、
冷たいなにかを溶かす力、
松村さんの笑顔は、
いつだって誰かの力になっているように見えて。
私もその一人でした。
ずっと支えていただいていたのだなと。

松村さんの頭の中を覗いてみたいと
何度も思ったことがあります。
きっと、
数えきれない色や柄がそこにはあって。
大きい大きいキャンバスが
広がっているのでしょう。
まだまだ、描ける余白もあるぐらいに広い。
松村さんの言葉にする力、行動に移す力は、
本当に逞しく、格好良く、
我々に残してくださったものの
大きさを犇々と感じています。

後輩として、
グループの為に何かできるか。何がしたいか。
そして、自分は何をしたいのか。
考えるきっかけになるライブでもありました。
松村さんの頭の中をちょっぴり覗けた気がしたこのライブは、みんながしあわせそうで。
この時間を共にできたことが嬉しかったです。

感謝の気持ちでいっぱいです。
これまでの思い出、これまでの感謝、
全部を胸に仕舞い込んで、前へ進みます。
私も笑顔が似合う人になりたいな。

2日間、
本当にお疲れ様でした☺︎
残りの時間も宜しくお願い致します!















告知をさせていただきます。

◯BRODY 様
現在発売中です。
舞台組10名で表紙を務めさせていただきました。
こういったご時世の中、
多くのメンバーがグループの外で舞台に立ち、
戦う姿に、やはり刺激を受けています。
私も最後まで楽しもう。
みんなのインタビュー、とっても素敵です。
是非、宜しくお願い致します!








そして...
乃木坂46『真夏の全国ツアー2021』
の開催が決定致しました...!

この上ないしあわせです。
2年ぶりの全国ツアー。
乃木坂の夏が帰ってきたと思うと、
胸の高鳴りを抑えるのに必死です。


〈日程〉

7月14日(水)大阪府・大阪城ホール
7月15日(木)大阪府・大阪城ホール

7月17日(土)
宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナ
7月18日(日)
宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナ

8月14日(土)愛知県・日本ガイシホール
8月15日(日)愛知県・日本ガイシホール

8月21日(土)福岡県・マリンメッセ福岡
8月22日(日)福岡県・マリンメッセ福岡

9月8日(水)東京都・東京ドーム
9月9日(木)東京都・東京ドーム




ツアー初日は、20歳の誕生日の日です。
忘れられない日になるといいな。
大人として迎える今回のツアー。
表情・表現も、役割も、スキルも、
今までと違うものをお見せできるように
残りの時間、
自分に厳しくいられたらと思います。




そして、地元、宮城県でのライブ。
発表された瞬間、目頭が熱くなりました。
私は2018年、
ツアーに参加はできていなかったので、
あの日立った地元のステージとは、
全然違うんだと思います。
今年は元気な姿を見せられると思うと、
今から嬉しくて、
元気でいたくて仕方ありません。
宮城県の皆さん、東北の皆さん、
待っていてくださいね!!



ラストは4年ぶりの東京ドーム。
4年前のあの時は、夢の場所に、
先輩方に連れて行っていただいた3期生です。
だからこそ、
今年は先輩方の力になりたいです。
そして、グループの力になりたいです。
今から緊張する...
あの日のことは忘れられないな。
まだまだ坂を上っていけるよう、
グループの一員として、
自分にできることを考え、
行動に移せたらと思います。
緊張します。



今年こそ、最高の夏を共に過ごしましょう。
その日に向けて、
みんなで心も体も健康でしあわせで
いられますように。
みんなのしあわせを願っています。

宜しくお願い致します!









黒髪の乙女




舞台『夜は短し歩けよ乙女』
東京公演千穐楽を迎えました。

劇場にお越し頂いた皆様、
本当に有難う御座いました。

メンバーのいない環境での舞台は、
緊張の連続からのスタートでした。
稽古中は上手くいかないことだらけで、
楽しさの中に、
焦りと不安を抱えていたのも事実です。
それを表に出さなくなったことを、
強くなったと勘違いしていたことに
気づいたのは、稽古の終盤も終盤。
突然溢れ出た感情がありました。
こんなにもあたたかくて、
優しい方々に囲まれているのですから、
無理に強くなろうとせずに、
自分らしくいて良いんだなと。
思えば、
『そのままでいいんだよ』という言葉を
何度もいただきました。
そんな中迎えた本番。
毎日が楽しくて、楽しくて、
黒髪の乙女として歩く世界は輝きに
満ちていました。
千穐楽まで、毎日が初日の心持ち。
とっても新鮮で、なかなか味わうことのできない素敵な日々を送らせていただきました。




そしていよいよ明日から、
大阪公演が始まります。
無事に開催できる喜び。

6月27日(日) 17:00公演
大阪大千穐楽公演のライブ配信が
決定致しました...!!

なんと嬉しいことでしょう。
この作品をより多くの方に
お届けできるしあわせ。
是非、是非ご覧いただきたいです。
アーカイブ配信もありますので、
是非ご検討くださいませ。
しあわせな時間を共有できたら嬉しいです。
最後の最後まで、歩き続けます。
宜しくお願い致します!











そして、主演を務めさせていただきました、
ドラマ『クロシンリ』
カンテレ、BSフジ共に最終回を迎えました。

ご視聴いただいた皆様、
本当に有難う御座いました。

こんなにも素敵な作品に携われたこと、
素敵な共演者の皆様、スタッフの皆様と
ご一緒できたことが、本当にしあわせでした。

ずっと映像の作品に挑戦するのが夢でした。
すぐに叶ってしまっては夢ではないので、
覚悟をした上で夢見たものでしたが、
やはり悔しさや苦しさに、
夢を口にすることすら出来なくなった日々。
その頃の自分に会って、
この経験を一から伝えてあげたい。
あなたは本当に素敵な経験をするから大丈夫だよと言ってあげたくなるほど。
過去の私が見たら、
撮影時の私を羨ましく思うのだろうな。

全編大阪での撮影は、
グループの活動との両立に、
踏ん張る時間帯もあったけれど、
それでも続けられたのは、
やはり現場の皆様の愛に
支えていただいていたからです。

夢を叶えた今、
その夢は消えて行くのではなく、
はっきりとした輪郭を手に入れ、
大きく膨らんでいます。

ここで出逢えた全ての方に恩返しがしたい。
そして、自分の為に、
まだまだお芝居の経験をしたい。
色々な気持ちが膨らんで、ひとつの夢として、
私の中に確かに存在しています。

この気持ちに、これからは背を向けず、
正面から向き合ってあげたいと思います。
そう思わせてくださった、
この現場の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有難う御座いました。

『たった一度しかない、
初主演という作品に、
この「クロシンリ」を選んでくれて
ありがとう。』

クランクアップの時の言葉は、
私の胸に深く刻まれています。

まだまだ。
満足せずに、前へ。
また再会できる日を願って、
その時に向けて準備を始めます。
大切な出逢いをした10代最後の春でした。

素敵な時間を本当に有難う御座いました。
またいつの日か!!













まだまだお伝えしたい事がたくさんあって、
書き残しておきたいことがあって、
だけどどうしても言葉に起こす作業というのは、
私は体力を持っていかれてしまいます。
頭と心が、もうここまでです、とストップをかけてくる感覚が嫌いじゃない。
また言葉が素直に心から飛び出してきたら、
ブログを書かせてくださいね。

また書きますね。

久保史緒里














目に見えない温かいもの。
存在しない、目に見えないけれど、
たしかに感じられるその温度は、
そのままの温度を保つことが
いちばん難しいと思っています。
だけど、
温度を上げることはできる。
それはいつだって、
自分の中で作る温度を相手に届けられた時、
可能になるのだと思います。
いつだって、
あたたかさを大事に生きていきたい。
誰にだって、何にだって、
分け隔てなく、
あたたかさを持った人でありたい。
そして、
あたたかいご縁が繋がっていきますように。









2021/06/25 20:36|個別ページコメント(693)
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PROFILE

久保 史緒里

2001年7月14日生
血液型:O型
星座:かに座
身長:161cm
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