齋藤飛鳥、星野みなみW主演のドラマ「少女のみる夢」が7月3日深夜にテレビ朝日系で放送!
齋藤飛鳥と星野みなみがW主演を務めるドラマ「少女のみる夢」が7月3日25:40よりテレビ朝日系(一部地域を除く)で放送されることが決定しました。
このドラマは第15回「テレビ朝日新人シナリオ大賞」の大賞に輝いた、「少女のみる夢」をドラマ化したもの。こん睡状態となった2人の少女の不思議な心の交流を繊細なタッチで描く、青春ファンタジードラマです。身体は動かなくとも、泣いて、笑って、恋をして...。"今"を精いっぱい生きる少女たちの輝きを瑞々しく綴っていきます。
皆様、ぜひご覧ください。
■齋藤飛鳥コメント
「実は、初めて台本を渡された瞬間に号泣してしまいました。主演だということを直前まで知らされていなかったので、ドラマ経験のない私たちで大丈夫なのかなと、不安になって...。もちろんお芝居に挑戦できるうれしさはとても大きかったのですが、シナリオ大賞を受賞した素晴らしい作品なのに、私の演技のせいでダメになったらどうしようと思ったんです。撮影に入ってからも演技はとても難しくて、まだまだダメだなと思うばかりですが、自分と違う人間になれるお芝居の楽しさを感じています。監督には、"どういう気持ちからそのセリフを発するのか、自分の思いを大事にしなさい" "表情だけでなく声の演技も大事"と、教えていただきました。 撮影中、突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。そのとき、私は"目の前に沙良ちゃんがいる!"と感じたのですが、監督も同じことをおっしゃっていてビックリ!
みなみは妖精みたいな雰囲気を持っている子だなと思っていたので、沙良役にすごく合っていると思います。これまでは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました。 とにかく台本が面白いので、物語を楽しんでもらいたいな。その上で、"所詮アイドルのドラマでしょ?"という見方を覆すことができたなら...すごくうれしいです。そして、このドラマをきっかけに『乃木坂46』に興味を持っていただけたらいいなと思っています」
■星野みなみコメント
「最初は、飛鳥と2人でドラマに出るとしか聞いていなくて、主演と知ってビックリしました。まさか、初めてのドラマで主演なんて...!
それからは握手会の合間に、2人でセリフを練習したりしました。
飛鳥とは、乃木坂46の中でも同じポジションで出演することが多いのですが、タイプが違うねとよく言われます。そんな自分たちの元々の関係性が七海と沙良に似ているところがあって、飛鳥とのW主演だからこそ、やりやすかったなと思っています。
先日、感情をぶつけなくてはならないシーンがあって、不安は大きかったけれど、とりあえずやってみようと思って、思い切って挑戦しました。飛鳥から"沙良ちゃんになっていたよ"と言ってもらえて、本当にうれしいです。飛鳥は普段泣いているところを見せないタイプなのに、本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて...。スイッチが入るのが早いなと驚きました。
現実にはありえないファンタジックな物語ということもあって、お芝居は難しいですが、沙良と七海の間に育った友情を感じてほしいな。そしてこのドラマの中では私たちのことをアイドルの2人としてではなく、七海と沙良として見てもらえたら...。この作品を機に、お芝居って楽しいなと思うようになったので、これからも成長できるよう頑張ります」
■テレビ朝日系「少女のみる夢」
放送日時:2016年7月3日25:40〜
※一部地域を除く