乃木坂46和田まあや、舞台でラブコメにも初挑戦「私の目がハートに見えるようにがんばります!」

東京ウォーカー(全国版)

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

国民的アイドルグループ・乃木坂46の1期生で、25thシングル「しあわせの保護色」(2020年3月25日発売)の選抜メンバー(十一福神)にも選ばれた和田まあや。女優としては、11月18日(水)から東京・赤坂の「草月ホール」で公演がスタートする舞台「『ハイスクール!奇面組3』~危機一髪!修学旅行編~」に出演し、ヒロイン・河川唯を演じる。

11月18日からの舞台「『ハイスクール!奇面組3』~危機一髪!修学旅行編~」に出演する、乃木坂46の和田まあや


コメディ色の強い本作で、初のキャラクター作品への挑戦となった和田。主人公の一堂零(平野良)には、ほのかな恋心を抱くラブコメ設定にも初挑戦となった。そんな和田に、作品について、舞台について話を聞いた。

【写真】舞台のヒロインとして、初のラブコメにも挑戦する乃木坂46の和田まあや


――まずは、この舞台に出演が決まったときの気持ちを教えてください。

【和田まあや】これまで2回の舞台に出演させていただいたことがあるのですが、キャラクターを演じるのは今回がはじめてで、どんな感じになるのか私にできるのか少し不安でした。はじめての挑戦にどんな準備をしていいのかもわからなくて。でも、やるとなったらがんばりたいと思いました。

――過去2回、舞台化されている“奇面組シリーズ”への出演です。これまでの舞台はご覧になりましたか?

【和田まあや】映像で拝見させていただきました。すごくおもしろかったです。ずっと奇面組の方々が動かれていて、それも全身を使って動かれていて! 後からアニメ版も見たのですが、それを忠実に表現されているというか、アニメ版の奇面組の皆さんって、ものすごく全身でクネクネ動いているじゃないですか(笑)。衣装やメイクも、アニメ版のキャラクターにそっくりだと思いました!

全身で表現をする作品になるので、全力で汗をかきたいです!


――和田さんご自身は3回目の舞台出演になります。何か意識的に準備されていることはありますか?

【和田まあや】今は、アニメ版の奇面組を積極的に見るようにしています。登場人物たちがどんなキャラクターで、どんな人間関係なのか。ほかには、どんな準備をしておくべきなのか(はじめてキャラクターを演じる舞台に向けて)考え中です。

――たとえば、コミカルに小走りをされる練習とか…でしょうか?

【和田まあや】あはは。それは本当に必要かもしれないですね。今日、おうちに帰ったら小走りの練習をしてみます(笑)。

演者さんの目の動きとか、細かいところまで感じ取れるのが舞台なのかなと思います


――演じるのはヒロインの河川唯ですが、和田さんご自身に似ている点はありますか?

【和田まあや】なんか、ちょっと抜けているところは似ているかもしれません。会話で少しズレた返しや感想を言ってしまって、ときどき場の空気を変な感じにしてしまったり(笑)。すごく自分からかけ離れているわけじゃなく、重なる部分もあるキャラクターです。主人公の一堂零(平野良)には、ほのかに想いを寄せていて…そうしたラブコメ要素もはじめての挑戦なので、注目していただけたらうれしいです。

ラブコメ要素もはじめての挑戦なので、注目していただけたらうれしいです


――はじめてのラブコメ挑戦。何かイメージされていることはありますか?

【和田まあや】細かな設定やイメージはまだこれからなのですが、演じる唯ちゃんが明るくてかわいらしいキャラクターなので、きゃぴきゃぴな感じにはなるのかな。目がハート! みたいな(笑)。客席の皆さんから見て、私の目がハートに見えるようにがんばります!

――客席との距離の近さは、舞台の特長のひとつですが、いかがでしょうか?

【和田まあや】近い距離で、直接お客さんの反応を見られるのはうれしいです。舞台の上からでも気になりますよね。すごく笑っている方を見つけると、思わず見てしまったり(笑)。熱量も、距離が近いからこそ伝わる部分もあると思いますし、演者さんの目の動きとか、細かいところまで感じ取れるのが舞台なのかなと思います。

すごく自分からかけ離れているわけじゃなく、重なる部分もあるキャラクターです


――乃木坂46のライブとの違いはありますか?

【和田まあや】ぜんぜん違います。乃木坂46のライブだと、私たちのことを観に来たお客さんの前で、メンバーと一緒に、これまで歌ってきた楽曲を届けるので、すごくホームな環境です。舞台だと、ほかのキャストさんのファンの方も観に来られてますし、まわりにメンバーはいなくて。メンバーと一緒のときは、いい意味でリラックスしていますが、舞台は緊張の連続です。

衣装やメイクも、アニメ版のキャラクターにそっくりだと思いました


――舞台ならではの難しさがあるのですね。

【和田まあや】舞台に上がる前、舞台袖で緊張しなかったことはないです。台本を覚えていても、本番でアドリブが入ってきたら対応しなくては…という緊張感もありますし、生だからやり直すことはできないですし。はじめて舞台に出演させていただいたときに、共演した平野良さんにたくさん助けていただいたことがあるので、今回は迷惑をかけないように成長できていたらいいなと思います。

私が演じるのはヒロインの河川唯です


――最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

【和田まあや】今回の舞台は、全身で表現をする作品になるので、全力で汗をかきたいです! 観に来てくださった方が「明日から、またがんばろう!」と思っていただけたら、すごくうれしいです!

撮影・取材=野木原晃一 文=千葉由知(ribelo visualworks) 

この記事の画像一覧(全8枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2024年の桜開花予想はこちら

ページ上部へ戻る