2015/0223Mon『研究生』。69
一昨日のバースデーライブにて、
正規メンバーへの昇格が
発表されました。
突然の出来事に、驚いてしまって
言葉には表しきれない
色々な感情が沸き起こってしまって
38,000人のファンの方の前で
大泣きしてしまいました。
ただでさえ、皆さんの前で
泣くことが多い、泣き虫な私ですが、
まともに話せないくらい
今までで一番涙が止まらなかった...
すみません(o_o)
でも、その後の煽り曲で
ファンの方の顔を見たら
一緒に泣いてくださっていたり、
おめでとうと伝えてくださったりして
すごく、すごく嬉しかったです。
本当にありがとうございます。
2013年3月28日
二期生オーディションに合格し、
研究生としてスタートしました。
14人でスタートして、
最初は人見知りしたりしたけど
今では楽屋で別々の場所にいても
自然とみんな集まってくるぐらい
仲良くなれた大好きな同期に出会えて
本当に幸せです。
でもその反面、
仲間がセンターに立ったり、
続々と正規メンバーになったり、
共に頑張ってきた同期が
卒業をしたり、
入る前から大好きだった
乃木坂46として活動できるとき、
楽しくなかったことなんて
一度も無いけど、
辛かったことも多かったです。
毎日毎日、どうしたら前に進めるか、
自分は人とどこが違うのか、
何をもって「正規」「研究生」なのか
考えては悩んで、考えては悩んでの
繰り返しでした。
たくさんの魅力的なメンバーの中から
私のことを推してくださっている
大好きな皆さんにも、
もっと活動している姿を
見てもらいたいなぁって
ずっと思っていて...
もちろん、そこまで考えてると
自分の弱いところも沢山見つかって
日々直していけるのは
研究生という立場ならではなのかなぁ
と思ったりもしました。
だから「研究生」という言葉を、
一概に悪いとは
捉えられませんでした。
個握でも初期に比べれば沢山の方が
会いに来てくれるようになり、
その分ファンの方の気持ちを
沢山受け取れるようになり、
その応援してくださる
あったかい気持ちがどれだけ
私にとって嬉しかったか。
今でもずっと変わりません！
研究生は色々と活動の場が
限られているのもあり、
だからこそ「握手会」と「ライブ」は
大好きで大好きで、毎回
ファンの皆さんに会えるのが
楽しみで仕方なかったです。
見た目だけの先入観だけじゃなく、
「握手会、ライブで好きになった！」
という言葉は、
たとえ研究生でも乃木坂46にいて
良かったなぁと思える瞬間でした。
今回正規メンバーに昇格して、
上に書いたような
握手会やライブに対する気持ちが
変わってしまうんではないかと
思われてしまうかもしれませんが、
この「研究生」としての2年弱で
どれだけファンの方の存在が
ありがたいものか、
本気でわかってきたつもりだし、
皆さんが大好きなので
その辺りの心配はしないでください。
「研究生」という立場から離れた今、
いい意味で自分自身を変えることが
できたらなと思っています。
私は私らしく、皆さんにもっと
私を知っていただけるように
これからも頑張ります！！
...でも、一人のままでは
何もできやしないのも
これまでで身につまされたことの
ひとつです。
ファンの方、一人一人の支えが
あってこその自分だし、
それは乃木坂46というグループ全体と
しても同じことが言えると思います。
だから、これからも
応援してくださると嬉しいです(^-^)
未熟者ですが、
よろしくお願いします。
そして、一緒に昇格した
純奈、琴子、絢音、蘭世、みり愛！
これからも大好きな仲間でも、
良きライバルでもいてほしいです。
色々とめんどくさい私ですが、
がんばろうね(｡･ω･｡)♡
11thには、この6人が歌う曲も
収録されることが発表されました。
大切にしたいと思います。
ありがとうございます。
昇格おめでとうと連絡をくれた
周りのみなさんもありがとう！
ライブが終わって、呆然としたまま
楽屋に戻ってケータイを開いたら
誕生日よりも多く連絡が来てて
ビックリしたし嬉しくて
また泣いてしまいました（ ; ; ）笑
お母さんもメールくれました。
お父さんは乃木坂のことに関しては
いつもあまり興味無いから
まだ何も言ってこないけど、
選抜に選ばれたときに
ライブを見てもらいたいです。
長々とすみません、
読んでくださって
ありがとうございました(笑)
努力を怠らず
まわりへの感謝を忘れずに
笑顔でがんばります（＾_＾）
2015.02.23
乃木坂46 二期生
山崎怜奈
【次回予告】
今度こそはライブのこと書く！(笑)
