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2020/0130Thu4期生影絵のような夕暮れ、春。 北川悠理

毎年変わらない景色をみる。

毎年変わっていないはずなのに、

もっと言うと

今年も同じ景色がみられるはずなのに、

どうしようもなく悲しくなる。

悲しい、という言葉が適切なのかどうか。

どちらかというと、

ノスタルジーで胸が締め付けられるような、

そんな、自分ではどうしようもない感情が

たちまち自分の周りを囲って、

ぐるぐるぐると巡って、

心をいっぱいにする。

ぱっと、思い出す。

次の瞬間、自分がそこにいなくなる。

そこにいるのが過去の自分なのか。

はたまた自分が過去にタイムスリップしたのか。

そこまではっきりとはわからないが

一瞬、勘違いする。

あたたかい気持ちに包まれる。

1人きりだということを忘れる。

風が吹く。

太陽の小康状態のような日に頬を撫でる風は

どうしてこうも気持ちが良いのだろうか。

目をつぶって味わおうと思う。

はっと、思い出す。

「自分はもうその頃には戻れないんだ。」

表面張力で辛うじて重力に逆らっていた雫が

素直に、目から落ちるのを感じて。

景色は何も変わらないのに、

自分だけが変わってしまったのだろうか。

街並みが変わって、

自分だけが世界に取り残された虚無感は

ドラマか映画か小説かで経験したことがある。

でも、自分だけが変わってしまった。

その取り残され方の方がよっぽど虚しいと思った。

でも、空しい気持ちになってしまったなら、

空っぽになった心をまた、いくらでも変えられる。

眩しい。

お久しぶりです。

アメリカ生まれ、

高校3年生、

最近推理小説を書き始めた、

北川悠理です☺︎

どうぞよろしくお願いいたします!

 

先日、伊藤万理華さんの個展に行かせていただきました。

すごくすごく、素敵でした。

思わず引き込まれ、

そして気づかないうちに自分の中でその世界が生きはじめる。

しばらく夢に浸っていたと思ったら、

目の前の衝撃に心が荒くも繊細に、弾む。

そのフワフワフワとした、

夢うつつのような心でいたら、

今度は涙が止まらなくなりました。

でもそんな時に万理華さんが声をかけてくださいました。

すごくあたたかい素敵な方で、

とってもうれしかったです。

かっきーとおそろいでパーカーを買いました。

そして次の日、おそろいで着ました〜◎

写真撮るのは忘れてしまいました...

でも、泣いちゃったときかっきーがずっとそばにいてくれて、手を握っててくれてたのです。

すごく、安心しました。

かっきー、いぇーい☺︎

 

そうそう、

最近トライしてみたいことがたくさんあるのです。


では今日はこの辺で!

2020年は、

自分にできるお仕事に真摯に取り組ませていただくことはもちろん、

やってみたいな、と思っていた夢やお仕事を、

たくさん実現できるような1年にしたいです。

そしていつかは、誰かの幸せの素になれるような人間になりたいです。

頑張ります!!

応援よろしくお願いいたします。

とってもありがとうございました☺︎

 

 

 

2020/01/30 17:06|個別ページコメント(275)

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